12月2日の未明、
湿った雪が木々に重ーーーくのしかかり、今にも折れそうにしなっていたのでした。
庭の梅の木もとうとう折れてしまったか？
地面に大きな枝が横たわっていてびっくり。
朝ご飯を急いで食べると、
雪寄せに走り回りました。
夫は、変なところに気をつかうため、すごーーーく時間がかかります。
私が一人でやった方が速い！
イライラしながら雪寄せをしているとーー
近くに住むいとこが、
道路にバッサリと枝が倒れてきた、通りの邪魔になるから向こう（庭）によせた。とのこと。
道路？
？？？
よく見ると、道路際の杏の木でした。
私が幼い頃には、杏の実が熟れて橙色になって落ち、度々食べることができたのでした。
その頃も大きな木だったから〜
少なくとも75年？
広報紙に、
除雪車が通るため、道路にはみ出ている樹木の剪定をしておくように…と書かれてありました。
枝にハサミやノコギリをあてる度に、心の中でごめんねーーーと言いながら切りました。
今日も雲が厚く空を覆う一日でしたが、風がないため外での作業も楽。
先日切り落とした枝を片付けました。最後にあの折れてしまった枝。こころなしか、フカフカな感じがしました。
あ、「苔」むしている。
梅の木には必ずと言ってよいほど乾いたうす緑色のウメノキゴケ？がつくのですが、
杏の木にもあります。
それにしても、
雨上がりのため瑞々しいのかな？よーく見ると、普通の苔が枝に。。。
そうとう弱っていたのですねー
アラララーー
