笑顔の良い写真

昭和60年の写真。

おじいちゃんが写っている。ここに写ってる人はだいたいもうお亡くなりかなー？


友達のMKちゃんのおじいちゃんも写っている。

MKちゃんのおじいちゃんには、小学1・2年生の頃にとても親切にしてもらったので今でも感謝してます。

そろばん塾の帰りに私のオババが迎えに来るのを待ってるあいだなのかな？

トーストと紅茶を御馳走してくれるの。


子供の頃に意地悪だった大人の事もよく覚えている。

子供の私をまるで「嫁」みたいにイビルおばあさんがいてねー。

本当に何故？意味が判らないのだけど、とにかく意地悪を言うし、やるし、

楽しいことがあって子供たちで遊んでるのに「さっさと帰り！！」って私だけ睨みつけられたり・・・

あのババア、もうとっくに死んだやろなー・・とかってたまに思い出す・・・・・

ああいう女の人の心理ってなんなんやろね？


うちのおじいちゃんと、うちのダンナの共通点は、

嫁の故郷へ帰って来た　こと

オババも関東のほうでオジジと出会い、こっちのほうへ帰って来た。

関東にしか身内がいないのに、兄弟も10人くらい向こうにいて、

一人だけオババとオババの故郷に住んでいた。なにか深い理由があったのかなー？

昔の人って女が嫁に行くという感覚が強そうなのでちょっと驚いた。


オババ夫婦は、毎日毎日言い合いの喧嘩が日常会話だった。

「おはよう」など挨拶をかわしてるところも見たことが無い、

まともに普通のトーンで会話してるのを本当に聞いたことが無くて、

いつもお互いに口を開くと喧嘩の口調で言い合っていた。

毎日家の中が喧嘩喧嘩。喧嘩口調が標準という・・・

こんな家で幼少期を過ごした割に、まともな人間に育ってません？わたし( ゜∀゜)



「なんで、おじいちゃんと結婚したん？」って聞いたら

オババ「あんたらあとオンナジ理由うう！！！」って大声で返してきたのには驚いた。

同じ理由？　・・・恋愛結婚ってこと？？って聞き返すと、

そおや！！

・・・あ、そう・・・いちおう好き同士なんや・・・ふーん・・・

変人ばっかりの家族だけど、唯一、まともなのはおじいちゃんだったかもなあ・・うむ・・