プリティウーマンが上映されていたころ、1990年、女子はこの映画が自分の憧れだとギャーギャー騒いでて、何回も映画館で観るという現象が私の周りでは起きていた。
わたしは、うーん、なんかおもんない、うーん、そんな好きな映画じゃない、って思ってて異端児扱いされたものだ。
この30年越しのモヤモヤが、最近解明した!!
男に貢いでもらって高い服を着たり学校へ行くという構図がどうもな、しかも自分自身を「売って」なので、やはりどうも気持ちが悪かったんだと思う。エンコウ、売春、だ。(と批判してる人もいたが)
ただ相手がカッコいい紳士だったのでストーリーが美しく見えるだけ。
そんなこと分かってたよ、という内容だけど、これがなんらかのハラスメントだと当時の私は気付いてなかった。ハラスメントという単語もなかったしな。なんかモヤモヤする、としか認識できなかった。きっと周りの人たちはそれがハラスメントだということに気づいてない。本人が気付いてないものはハラスじゃないしね(笑)
解明した理由は、最近見てたドラマで「プリティウーマンなんか絶対に嫌よ!」という内容のセリフを聞いたから。
そや、!それや!と急に頭の中がクリアになったの
そのドラマがなんだったのか、「エミリー、パリへ行く」だったか、「ザ・モーニングショー」だったか???忘れた