3572日目。
『妻をめとらば 才たけて 見目うるわしく 情けあり』
与謝野鉄幹だったのねーw知らんかった。
最近「柳沢きみお」にはまっている。ほとんど30年ほど前の作品ばっかりキンドルにあるので。
主人公は大卒の証券マン。年収は良いけど働きづめで、そして常に彼女を探している。
だいたい何股かして、あっちもいいな、こっちもいいな、こっちに決めたらあっちがよく見えてきたな、とまー優柔不断で笑いどころも満載で面白い。男って、色白だとか、肌がきめ細かいだとか、胸の形がきれいだとか、そんなことばっかり考えてたんやね・・・・そんなことも知らずに私は20代を過ごしていました・・・キモチわるぅどーりで私は「胸がない、胸がない」と言われ続けたわけや・・・悪かったなあ!胸がないとまじで垂れまへんで。いまだに普通の形やで!(笑)絶対に見ることはないやろーがな!いちおう、チンチンが小っさい男がそんなことばっかり言う!と言い返してたけどな!
出てくる女子のプロフィールがいちいちあって、身長164、体重52、B82W62H88、これでムッチリしている。だなんて!
結婚観について語る場面が多いけど、そーかもなーと思ったのが、「結婚は女の巣作り、女に騙されて気付かぬうちに参加させられる、哀れな男たちの形態」
たしかに「女の巣作り」は当たってるかも~。その「巣」が平和ならそれでいいし。その「巣」を荒らされるのは本当に嫌よね。
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