デンカ、それはひどいわ〜

太陽にほえろ！

ジーパン(松田優作)が昨日家に帰らなかったと母親(菅井きん)から七曲署に電話があった。

お茶くみの女が「一晩あけたくらいで電話してくるなんて過保護すぎじゃないですか？」と言ったらチョウさんが「親の愛情なんてそんなもんだよ、君も子供を持ったらわかるよ」と言い、そしたら「私はそんなベタベタした愛情を押し売りしないわ！」って言ったらデンカが

「君はコインロッカーに放り込むタイプかな」

って爽やかに言うねん。ビックリした。

デンカが、まさかデンカが。七曲署1番のフェミニストの(と思ってた)デンカが。

思わず「それは無いわーデンカー」と声を出して喋ってしまったよ。

まあそもそも、事務所にお茶を入れるだけの女がいるという時代。お給料はなんぼなんやろ。こういうセリフもお笑いの一種なんやな。

「子供を持ったらわかるよ」というセリフもちょっとなあ。アレやろ。ほなワシにゃ分からんちゅうんかい！ってなるやろ。

しかしそんな私も当時これを見ていて大人になったらあのお茶汲みに応募する！と誓ってたんだけどね。

たしか応募で決めてたはず。純粋に応募と思ってた。本当はタレントなんだろうか？いや、１回くらい一般応募があったような？

それも私が大人になった時はもうお茶汲みなんてなくなってたし、はあ？お茶汲み〜？という大人にこっちもなってたんだけど。

むかしのドラマって時代背景も懐かしいし面白い。刑事が1人で「あの人の行動が怪しい」と言うだけで一日中後をつけたり、単独でアジトに潜入したり、そうやそもそも拳銃をぶっ放してる時点でファンタジーやねんな笑😁

ところで、菅井きんさん。

初期の方で犯人のお母さん役もやってた気がするんだけど？屋台のおでん🍢屋さんの役で。

アレはあれ、これはコレなんかな。