もう昔のように唄えない

台所の隅に立てかけてあったギターを　
やっとケースから出した。


若い頃、私の尊敬し敬愛する人から譲り受けたオールドのギターです。
私は手が体のわりに小さいのです。
このギターは、ネック（押さえる所）が少し小さいので私の指にはちょうどいいのです。
小さいのに、音がよく響いてくれるから　私は名器だと思っている。
女の子にｵｽｽﾒしたいギターです。
買った時、まだ輸入されるギターはとても高くて、値段を聞いた時は
びっくりしたけれど、働いたお給料から少しずつ払って手に入れた時は本当にうれしかったな・・・

それからはずっと私のそばにいてくれました。
私の生まれた頃に製造されたギターなので、一緒に生きてきた同士のようです。(笑）

この所あんまり弾いてあげなかったから、音が前へ響いてこないみたい・・・
これは、私が下手になったせいでもありそうだ。


それよりも　声　でない・・・・　こんなんじゃ　　人前で唄えない


おなかにチカラが入らん・・・・
練習してないもんなあ～～～

これから私の苦難な道が続く模様です。　

どんな練習をしたらよいものか・・・・・

チャンスは一度っきり

　
久々に娘に電話しました。
彼女も今日電話しようかなと思っていたそうです。　　　ヘエ～～～～めずらしい！！！

毎月恒例の振込みの連絡です。
もうすぐ大学の学祭があって、彼女はなにか企画するらしいのだが、
まだなかなか準備が進んでいないとのｺﾄ

そうなんだ～～～　がんばってね！！

自分でなにかを表現する、　　人に見てもらう　感じてもらう　　
それは準備の段階で生みの苦しみが伴います。

スムーズになかなか進まず、放り出したくなってもやり遂げないと
終わった後の嬉しさにはたどりつけない。
うまくいかなくても　見ててくれる人はちゃんといて何かが変わる。

そんな経験より、途中で諦めてしまった思い出は苦いまま心にひっかかってる。

ＦＭ放送の方から直接お話をいただいて、番組のテーマ曲の依頼を受けたのに
自信がなくて連絡しなかった事

レコード作らないかとある方が言ってくださったときも、やはり私が乗り気でなくて
実現しなかった。

あの時真剣にこれはチャンスだと自覚して頑張っていれば、どんな人生になってたのだろう・・・・
表現者はいつも逃げたらいけないんだな。

もう少しがんばれたのに逃げてしまった私　　その事には　とても後悔してる。

彼女と話していて、若い頃の自分を思い出し、後戻りも出来ないのに
いろいろ考えてしまった私です。

心の提示

いかん・・・・

五時から10分おきに目が覚める・・・・すごいのはそのたびに夢を見ている。
そしてその夢はちゃんとひとつずつストーリーが完結する。
ちょっと感心してむっくりおき　ﾊﾟｿｺﾝをつけた。


よほど　昨日からいろいろ考えてるんだよな・・・・

私の母は54歳の時、突然倒れた。
とても元気な人だったから、母の人生があんなふうになるとは想像できなかった。

だから、私達姉妹は　　　無理しない　　人に迷惑をかけない　おかしかったらすぐ病院へ！！

その事を　合言葉のように話してる。

結局　自分が一番辛い筈だから・・・　

私は　　　無理シタクナイ　　　です。

昨日イッちゃんに昨日のことを話したら
｢出来ると思うよ。　　まえみたいに少しなら協力するし。｣

そうか・・・・・・

今回ずっと私を次期リーダーにと推してくれているのは今のリーダーで
彼女はとても優秀な人だけど感情の起伏が激しいため、なかなか人に理解されない。

昔は苦手だったけど、この2年間彼女とつらい時期を頑張ってきたので、
時々いやみな事を言われることがあっても、どこか信頼してくれてるのが
わかっていたからそれなりに交わしてきた気がする。

無理してる彼女を助ける事は出来ても、彼女みたいに大きな器でない事
私は自分でわかっている。

それで　悩むんだなあ～～～

いったい私どうしたいんだ・・・・・

私でいいんだろうか・・・・

仕事中　店長がやってきて

｢○○さん　　リーダーして下さい。｣

｢え！！！　私　　時間短いし・・・・・｣

｢大丈夫!!｣
｢いやーーーー自信ないんですが・・・・｣

｢大丈夫!!｣

この会話でお気づきだと思いますが

10月で今のリーダーがリーダーをおりないといけない年齢になったので後任に私？？？？

なんともたよりない私ですか？？？？

1日4時間のパートが出来るわけないでしょ！！

私のお店のえばってる人達にうまく言い返せない　この私ですか？？

ドシタライイノダロウ・・・・・・　　頭の中　　真っ白です。

お姉ちゃんお世話になりました。

無事帰ってきました。

今日はとてもスム～～～～～ズでございました。
バスを降りると姉が車で迎えに来てくれていました！！

実は姉は今日いろいろ忙しかったのです。
姉の家は実家の目の前にあります。

姉は「今日ペンキ塗りにくるから家におらんといけんのんよ。」
と電話の時いっておられた。

壁に少し穴があいてそこをほっとくとひどくなるらしい・・・
積水ハウスの方が修理に来られるということです。

午前中は会社の健康診断もあるとの事。

私がいつも突然決めて帰るものだから、あきれておられたが
たまに会う姉妹だから、そこのところは文句をいってもいろいろ気遣ってくれる。

体は小さいけど、やっぱり　姉ちゃんだよなあ～～～

私が持っていった昨日の残り物の栗ｺﾞﾊﾝを食べて
ちょっとだけ、いろいろ世間話をして（お姉ちゃんと私　　声がそっくりなので、
もし外にでも聞こえれば弾丸のようなけたたたましさで一人でしゃべっているように聞こえるはずだ）

その後、車で病院の前に降ろしてもらい、一人お見舞いに行っていました。

病室につくと母は私の顔を見るなりとても嬉しそうな顔をしてくれました。

よかった！！　今日はとても顔色がよかった。

母と二人　　静かな時間を過ごしました。

そのあと、帰りのバスに間に合うように、姉が迎えにきてくれました。

きょうはホントにありがとう！！やっぱり帰ってよかったよ！！