折立教室だより   子育てのちょっとしたヒントになればうれしいです

公文式の教室を初めて23年になります。たくさんの小さな「できた!」と大きな「ワクワク」に囲まれて私も日々成長しています。

オリンピックの「お・も・て・な・し」は英語から??

2015-11-04 21:45:10 | 教室のご案内
東京オリンピックは何年?

そう、2020年。そして、2020年をめどに、実はいろ~んな教育改革が計画されています。

大きく分けて2つ。
ひとつは大学入試制度改革。
長く行われてきたセンター入試の廃止をはじめ、がらっと入試制度が変わるんです。
これはぼちぼち大きい子たちには話していますが、ちょっと親も子もそして指導者側も心の準備が必要。

そしてもう一つ大きく変わるのが英語教育です。
これは確実にレベルが上がる・・・・。
何で2020年なのか?
オリンピックまでに英語の堪能なワカモノを量産したい!!、というトシヨリの希望が透けて見えるんですが、
それだけじゃなくて、ここ最近の企業の動向を見ても、英語力画要求される場面って本当に増えている。
ではでは・・・・

2020年に向けて計画されている「英…語教育改革」とは?

小3から英語授業スタート!
早い段階からベースづくり。
一部の学校で行われている取り組みが全国に広がり、小3から英語学習が 必修となります。
国際社会で活躍する人材育成のために、早い時期から  英語を身近に感じることが大切と考えられています。


小5からは「読み書き」も。
親しむ英語から、読み書きも含めた英語学習へ。
高学年では、読み書きも含めた英語学習が検討されています。
授業は週3コマ程度に増える見込みです。


中学からは、英語の授業はすべて英語で。
より高い目標へ。
英語でのコミュニケーションを実践的に学ぶため、「授業はすべて英語で行うこと」が中学でも基本になります
。達成の目標もレベルアップ。卒業時点で現在の「英検3級程度」から「英検3級~準2級程度」へ引き上げられます。
それに伴い、高校卒業時の目標も「英検2級~準1級程度」へ引き上げられます。

「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」(文部科学省2013年12月公表)の内容を参考にしています

英語に関してはここ最近状況が急に変わってきています。
今の子どもたちが大きくなったときに要求される英語力のレベルを考えると、やっぱり早めに始めて、力をためておいたほうが楽かなあ・・・というのが実感です。
英語と数学という科目は、はっきり言うと、典型的な「先行逃げ切り」の科目なのですよ。




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