じんくに、今を若々しく生きる 

日々の出来事や想い出等をUPしていきます
   ここの画像は、今までにドライブ旅行に行った時の物です

平入り、切妻 〇!※▢◇#△!・・・?

2020年06月24日 21時39分21秒 | 日記

タイトルの2番目の言葉は、聞いた事が有るので何となく分かりますが

1番目の言葉は、なんでしょう「ひらいり」と読むのか?

 

 ツアーのガイドさん達が説明によく使われる、また観光地のポスターの中でもよく書かれている言葉

「平入り・切妻造りで虫籠窓や格子窓を備えた・・・」と言う言葉、今までは何となく

聞き流していた、実際の所よく意味を知らないで過ごしてきた、ただ切妻は「切妻造り」と言われる

屋根の形だとは知っていたが、どういう形の屋根の事を指すのか覚えていない

先日訪れた阿下喜の古い町並みの紹介でも「平入り・切妻造りで格子窓を・・・」とあった

ネットで調べてみた

平入とは

  

                                Webより

屋根と建物と出入り口の位置によって「平入」と「妻入」に分けられるのだと初めて知った

「平入」は屋根の面に対して、水平の壁に入り口を持つもの→神明系で代表的な建物は「伊勢神宮」

「妻入」は屋根の面からみて、横の壁に入り口を持つもの→大社系で代表的な建物は「出雲大社」

 なのだそうだ

 

屋根の形状も色々有りそれぞれに名前が付いているのを知った

沢山の種類が有る

 

なかでも一番多いのは以下の図

                                   Webより

切妻造り・寄棟造り・入母屋造り等はよく耳にしていたが形は知らなかった

いい勉強になりました 

 

 


終着駅の町並

2020年06月22日 21時25分40秒 | 日記

今日出かけた所は、三重県最北端の町いなべ市のほぼ中心に有る阿下喜の町へ行ってきました

本町通りと西町通り沿いには、昭和レトロな建物が残っていました

最初に向かったのは、三重県を走る三岐鉄道・北勢線の終点「阿下喜駅」です

 北勢線は日本で3本だけのナローゲージ(特別狭軌)であり、その中でも最長の路線
              (旅客営業を行っていないナローゲージは省く)

 ナローゲージとは一般的なものより線路幅の狭い線路のことで、その幅はわずか762mm

 新幹線の線路(標準軌・1435mm)と比べると約半分の幅です

 そのため車体も一般的な電車車両よりずっと小柄で、営業している車両の中では一番の小ささ

 まるでおもちゃの電車のようにかわいい路線なのです

                                     webより

阿下喜駅

丁度、電車が入ってきました

ここで折り返し西桑名へ行きます

ここに軽便鉄道博物館が有る、第1と第3日曜日しか見られない

展示されている電車も塗装が剥げている

ちなみに開館している写真がこれです(Webより)

また、阿下喜駅の北側に埋もれていた転車台が2004年6~7月復元されました

軽便鉄道博物館へ線路は繋がっています

復元して実際に動かしたそうです、その様子です(Webより)

今は有りませんが駅前には、大型ショッピングセンターとその中にボウリング場が有ったそうです

これがホクセイショッピングセンターです、2014年に閉店(Webより)

さて次は、レトロな建物が残っている本町通りと西町通りへ向かいます

早速ありました、しかし何の建物か判別するものが何もありません、写真を撮っている時に

通りかかったおじさんに聞いてみました、郵便局だったそうです

側面です

食堂を見つけました

上木食堂と書かれています、暖簾にも

ネットで調べてみました

いなべ市阿下喜に2016年11月にオープン

いなべ市内の八風農園やゆうき農園を始めとした、三重やいなべの野菜や肉などを使った喫茶と居酒のお店です

お店は、昔旅館を営んでいた古民家をリノベーションして開店

その改装時に目についた「上木」の文字は、「阿下喜」の昔の呼び名です

昔使われていたこの文字をいただき、「上木食堂(アゲキショクドウ)」と言う屋号に決まりました

昔の建物が残る本町通です

かしわ店の看板が有るけど、「かしわ」とは鶏肉? お餅?なんだろう

此処の交差点が本町通の入り口にあたる「阿下喜」です

ちょっと歩くには結構な距離が有りました


こんな小さな地に芭蕉が来ていた

2020年06月19日 22時03分49秒 | 日記

三重県の端の小さな地域の寺に松尾芭蕉が来ていた

全国の有名な名所等には、芭蕉の句碑等が建立されているのを旅行した時によく見かける

しかし、観光地でもない こんな名も知られていない片田舎の寺に芭蕉が立ち寄ったのだ

芭蕉の出身地に近いと言えば近いけど、どうして何もないこの小さな地の寺に寄ったのだろう

なぜ、芭蕉が寄ったのかが分かったのは偶然です、広くないこの地なのに寺が多い事に気が付き

寺巡りしようと思い立ち、たまたま2つの寺に寄った所芭蕉の句碑を見つけた

最初に寄ったのが、源盛院と言う寺です

立派な鐘楼がありました

 

住職の言葉が書かれていました

芭蕉の句碑が有りました

側に読まれた句が書かれていました

1689(元禄2)年 芭蕉は奥の細道紀行の最終地の大垣で曽良の出迎えを受けて

長島の大智院で逗留しているが、その時にこの土地まで足を運んだかどうかは

定かでないが、この土地には江戸時代に建てられた芭蕉句碑が2基あるとのこと

その一つが1694(元禄7)年に詠んだ

 <青柳の泥にしだるる潮干かな>で

1758(宝暦8)年俳人・富田松州が句碑を源盛院に建立したと 記録されている

 

もう一つの寺が了清寺である、源盛院から1kmほどの距離にある

寺の名前が表示されているものが見当たりませんが地図ではここです

ここも立派な鐘楼が有ります

 

ここにも芭蕉の句碑が有りました

全く字は読めませんが側には、詠まれた句が説明されていました

また、寺の案内文によると

碑表に左記の句 碑陰;宝暦八戌寅年三月十二日 松州謹書 

               碑右側;雲に入って雛を慕ふや揚げ雲雀 一巴

                              と彫印されているようだ

ここも芭蕉がこの地を訪れた確かな記録はないそうですが、1758(宝暦8)年に

一巴(白木金太夫)が建立したと書かれている

有名観光地でもないこの小さな土地に、それも2か所の寺に芭蕉が立ち寄って詠んだとは

良い発見が有りました


頂き物・・・皆一緒!

2020年06月14日 11時41分02秒 | 日記

先週の土曜日、最後の仕事の日に仲の良かった人達から頂いた物が

名前は違うけど種類は同じ

 

 

 

全て焼酎です

今年は新型コロナウイルスの影響で飲食店での送別会が出来なかったので

焼酎を贈ってくれたのだと思う

以前一緒に飲んだ人は酒好きだと知っているのは分かるけど

一緒に飲んだ事が無い人までが焼酎を贈ってくれたとは?

職場中に酒飲みだと知れ渡っていたのかなぁー?

誰が広めたんだろう?

まあー、変な詮索は止めて有り難く飲むことにしましょう ゆっくりと・・・?

ゆっくりと飲んだのかなぁー? 一番最初の写真の焼酎は5日で飲み干した

ゆっくりかみしめて味わおう

 


浴室のドアの修理(部品調達の苦労)

2020年06月12日 15時17分11秒 | 日記

浴室へ出入りする中折れドアの取っ手兼タオル掛けのブラケットが壊れた

浴室から出る時に手前に引いてドアを開けるのだが

この取っ手が無いと浴室のドアが開けられないから出られない

開けたままだと洗面所や廊下が湿気てしまう

壊れたブラケットが直ぐに手に入れば修理は簡単なんだが・・・

 壊れたブラケット

アルミサッシのパーツだけど、最近アルミサッシ屋さんがなかなか無い

アルミサッシ屋さん「トステム」の看板がない、ネットで調べてみたら

「LIXIL(リクシル)」に変わっているようだ

家の近くの LIXIL(リクシル)を探して行ってみたが、リフォームが主で部品のみの販売はしていないとの事

ならば色々な部品を取り揃えている「ディオワールド」へ行ってみたが見つからず

担当者に尋ねたが扱っていないとの返事、ガッカリ、ネットで調べて手あたり次第に電話して聞いたが

扱っていないとの回答ばかり、ドアごと変えなければならないのか・・・

家を建てて30数年経ているから型が古いので無いのかなぁーと思った

思い出した、昔も壊れた事が有ったなぁー、どうしたんだったけ?

薄らいでいる記憶を必死に思い出しながら、ネットで地図を見つめる

見つめる先は、名古屋である

昔は、名古屋に勤めていたし住んでもいたので地理に明るかったが、最近は疎くなった

店の名前は憶えていない、店が今も営業しているかも不明だ

その時、地図の中にサッシの文字が有った、Google Mapのストリートビューで確認

確かではないが画像を見た時、脳が反応した ここだここに違いない

翌日、車で向かった、店の周りは昔の風景とは違っている

ここで扱っていなければドアごと変えるしかない、意を決して(おおげさ)店内へ

店員さんが、壊れたブラケットを見ながらシステムで色々探してくれた、それらしい部品の画像が出てきた

でも、ちょっと違う気がする、別の店員さんに変わったその店員さんが

図面を持ってきて、壊れたブラケットの寸法を測ってこれだと思いますと

だけど取り寄せになると言われた、値段と期間を聞き取り寄せを依頼した

取り寄せまでに4日間程かかると、入荷したら連絡して欲しいと頼んできた

4日目の今日入荷したと連絡が来た、早速取りに行った

 そのブラケットです

税込みで1540円だった

早速、修理

 

 

修理完了

 

両側のブラケット取替えました

良かった、日数も費用もあまり掛からなくて、今度壊れた時の為に店の名前と電話番号、部品名を記録した

しかし、今度壊れた時は年齢的に自分が直すのは無理だろう