「夏越の祓」
何と読むのでしょう?
「夏越の祓(なごしのはらえ)」と読みます
「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、半年に一度の厄落としである6月の晦日である30日に
厄災を払い無病息災を祈願する行事です
さらに半年後の12月末には、同様に厄除けをする「年越の祓」があります
この二つは対になる行事で、心身を清めてお盆や新しい年を迎えるためのもの
大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、「夏越の祓」も大切な節目の行事とされています
「夏越の祓」を象徴する行事は、「茅の輪くぐり」です
茅で編んだ直径数メートルの輪をくぐり、心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願する行事です
「茅の輪くぐり」の起源は、スサノオノミコトの日本神話にあるといわれているそうです
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式であり、
茅の輪くぐりが夏越の祓と同義で呼ばれるほど、日本に定着している風習です
webより
以前、信玄ゆかりの武田神社で茅の輪くぐりしました、左に居るのが私です
2007年NHKドラマ「風林火山」のロケ地を訪れた時寄りました、丁度6月でした
この時は、茅の輪くぐりは知っていましたが深い意味は知りませんでした
武田神社から見えた富士山です