じんくに、今を若々しく生きる 

日々の出来事や想い出等をUPしていきます
   ここの画像は、今までにドライブ旅行に行った時の物です

明日、6月30日は何の日か

2020年06月29日 21時42分19秒 | 日記

「夏越の祓」

何と読むのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夏越の祓(なごしのはらえ)」と読みます

「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、半年に一度の厄落としである6月の晦日である30日に

厄災を払い無病息災を祈願する行事です

さらに半年後の12月末には、同様に厄除けをする「年越の祓」があります

この二つは対になる行事で、心身を清めてお盆や新しい年を迎えるためのもの

大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、「夏越の祓」も大切な節目の行事とされています

 

「夏越の祓」を象徴する行事は、「茅の輪くぐり」です

茅で編んだ直径数メートルの輪をくぐり、心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願する行事です

「茅の輪くぐり」の起源は、スサノオノミコトの日本神話にあるといわれているそうです

茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式であり、

茅の輪くぐりが夏越の祓と同義で呼ばれるほど、日本に定着している風習です

                                                webより

以前、信玄ゆかりの武田神社で茅の輪くぐりしました、左に居るのが私です

2007年NHKドラマ「風林火山」のロケ地を訪れた時寄りました、丁度6月でした

この時は、茅の輪くぐりは知っていましたが深い意味は知りませんでした

武田神社から見えた富士山です

 

 


人感センサー付きに変えました

2020年06月28日 20時18分24秒 | 日記

寝室は2階に有ります、夕食には晩酌が欠かせません、毎晩焼酎の水割りを飲んでいます

そのせいか夜中にトイレに起きます

若い時は、階段の電気も付けづに降りて行ってましたが、歳をとってからは電気を付けるようになりました

近年は電気のスイッチを押すのめんどくさくなり、センサーライトを付けました

単三乾電池4本使います

少し小さいので明るいと言うほどではないです

しかし、突然点灯しなくなる事が有ります、それは乾電池が消耗してしまった時です

点灯しない時が突然来るのです、これには困った

センサーライトを考えていた最中でした、某メーカーのテレビCMで比較的安価なセンサー電球が

有るのを見ました、これにしようと決めました

買ってきました

税込みで1000円以下です

2階へ上がる階段の2か所の電球をセンサー付きのLED電球に変えることにしました

ここと

ここです

折角変えたのに、こちらのガラスのカバーが有る方は、真下までいかないと反応しません

階段の下から見上げると内側に有って下からすこししか見えません

これが原因かと考え照明のカバーを無くすとともに位置を下から見える所へ移動することにしました

照明のコードが短いので変えることにしました

変更した状態です、階段の下からの映像です

少し拡大します

もう少し拡大します

しかし、まだセンサーの反応がいまいち悪いです、原因は分かりません

仕方ないかー・・・、諦めムードです   そのうち原因が分かるかも・・・


記念日が現実に!

2020年06月26日 15時24分29秒 | 日記

今日の記念日は、初めて知った

雷記念日だそうだ

 西暦930年(延長8年)6月26日(旧暦)の午後、平安京の清涼殿に落雷があり、

 大納言の藤原清貫(ふじわら の きよつら)が亡くなった

 平安京では長い間日照りが続き、公卿たちが清涼殿に集まり雨乞いを行っていた時の出来事だった

 この落雷は政治的な策略によって京の都から太宰府に左遷され、

 そこで亡くなった菅原道真(すがわら の みちざね)の祟り(たたり)であると信じられ、

 道真の学者としての名誉を回復した

 これにより菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになり、

       「天神=学問の神」として菅原道真が祀られるきっかけとなった日である

 また、雷除けのまじない「くわばら、くわばら」は、道真の死後に各地で続いた落雷が、

 彼の領地「桑原(くわばら)」には落ちなかったことから唱えられるようになったという

                                       webより

図らずも、本日午後2時48分頃 急に空が暗くなってきました

雷雲です、あっと言う間に凄まじい雨が降ってきました

分かりますか、豪雨で近所の家が白くかすんで見にくくなってしまいました

画面の中の白い短い棒みたいなのは雨です

この降り方が続いたら・・・、一瞬先日の長崎の豪雨の事が頭をよぎりました

でも、よかった30分ほどで雷は通り過ぎていきました、やれ やれです

偶然にも、記念日と現実が重なった日でした


平入り、切妻 〇!※▢◇#△!・・・?

2020年06月24日 21時39分21秒 | 日記

タイトルの2番目の言葉は、聞いた事が有るので何となく分かりますが

1番目の言葉は、なんでしょう「ひらいり」と読むのか?

 

 ツアーのガイドさん達が説明によく使われる、また観光地のポスターの中でもよく書かれている言葉

「平入り・切妻造りで虫籠窓や格子窓を備えた・・・」と言う言葉、今までは何となく

聞き流していた、実際の所よく意味を知らないで過ごしてきた、ただ切妻は「切妻造り」と言われる

屋根の形だとは知っていたが、どういう形の屋根の事を指すのか覚えていない

先日訪れた阿下喜の古い町並みの紹介でも「平入り・切妻造りで格子窓を・・・」とあった

ネットで調べてみた

平入とは

  

                                Webより

屋根と建物と出入り口の位置によって「平入」と「妻入」に分けられるのだと初めて知った

「平入」は屋根の面に対して、水平の壁に入り口を持つもの→神明系で代表的な建物は「伊勢神宮」

「妻入」は屋根の面からみて、横の壁に入り口を持つもの→大社系で代表的な建物は「出雲大社」

 なのだそうだ

 

屋根の形状も色々有りそれぞれに名前が付いているのを知った

沢山の種類が有る

 

なかでも一番多いのは以下の図

                                   Webより

切妻造り・寄棟造り・入母屋造り等はよく耳にしていたが形は知らなかった

いい勉強になりました 

 

 


終着駅の町並

2020年06月22日 21時25分40秒 | 日記

今日出かけた所は、三重県最北端の町いなべ市のほぼ中心に有る阿下喜の町へ行ってきました

本町通りと西町通り沿いには、昭和レトロな建物が残っていました

最初に向かったのは、三重県を走る三岐鉄道・北勢線の終点「阿下喜駅」です

 北勢線は日本で3本だけのナローゲージ(特別狭軌)であり、その中でも最長の路線
              (旅客営業を行っていないナローゲージは省く)

 ナローゲージとは一般的なものより線路幅の狭い線路のことで、その幅はわずか762mm

 新幹線の線路(標準軌・1435mm)と比べると約半分の幅です

 そのため車体も一般的な電車車両よりずっと小柄で、営業している車両の中では一番の小ささ

 まるでおもちゃの電車のようにかわいい路線なのです

                                     webより

阿下喜駅

丁度、電車が入ってきました

ここで折り返し西桑名へ行きます

ここに軽便鉄道博物館が有る、第1と第3日曜日しか見られない

展示されている電車も塗装が剥げている

ちなみに開館している写真がこれです(Webより)

また、阿下喜駅の北側に埋もれていた転車台が2004年6~7月復元されました

軽便鉄道博物館へ線路は繋がっています

復元して実際に動かしたそうです、その様子です(Webより)

今は有りませんが駅前には、大型ショッピングセンターとその中にボウリング場が有ったそうです

これがホクセイショッピングセンターです、2014年に閉店(Webより)

さて次は、レトロな建物が残っている本町通りと西町通りへ向かいます

早速ありました、しかし何の建物か判別するものが何もありません、写真を撮っている時に

通りかかったおじさんに聞いてみました、郵便局だったそうです

側面です

食堂を見つけました

上木食堂と書かれています、暖簾にも

ネットで調べてみました

いなべ市阿下喜に2016年11月にオープン

いなべ市内の八風農園やゆうき農園を始めとした、三重やいなべの野菜や肉などを使った喫茶と居酒のお店です

お店は、昔旅館を営んでいた古民家をリノベーションして開店

その改装時に目についた「上木」の文字は、「阿下喜」の昔の呼び名です

昔使われていたこの文字をいただき、「上木食堂(アゲキショクドウ)」と言う屋号に決まりました

昔の建物が残る本町通です

かしわ店の看板が有るけど、「かしわ」とは鶏肉? お餅?なんだろう

此処の交差点が本町通の入り口にあたる「阿下喜」です

ちょっと歩くには結構な距離が有りました