じんくに、今を若々しく生きる 

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   ここの画像は、今までにドライブ旅行に行った時の物です

見えないものが見えた!

2019年04月13日 21時07分54秒 | 日記
世界的な歴史である、しかし、宇宙の限りなく壮大な履歴の一歩に過ぎない


そうです、ブラックホールを初めて確認したのです


偉大な物理学者アルバート・アインシュタインの一般相対性理論が


巨大な重力をもつ高密度の天体の存在を予言してから約200年


2019年4月10日、天文物理学者らが初めてブラックホールの姿を画像にとらえたと発表した


その画像がこれだ





以前からイメージされたいたものは、こんな風に中央にガスの噴き出しがあるものでした






直接は観測できないとされるブラックホール、どのような技術でこれを可能にしたのだろうか?


ブラックホールはとてつもなく遠方にあり、月にあるミカンの写真を撮るようなものという


途方もなく非常識な精度を必要とするものだった





この解像度を達成するには、地球規模の大きさをもつ望遠鏡が必要になる





ブラックホール周辺部を明るく照らすリング状のガス、その中心部に存在する暗い“影”


ブラックホールはその名の通り「黒い穴」として人類の前に姿を現した


この歴史的な成果は、世界に散らばる8つの電波望遠鏡を連携させ、


200人ものサイエンティストが国際チームを組んだ末の功績である