さて、2日目は芦原温泉の宿から出発します、昨日と違って今日は晴れる予報です
恐竜博物館に近ずくに連れて、天気は上々の晴れに・・・、
山の麓にある銀色のドームが見えてくると、博物館まであと少しです

到着しました

入口のすぐそばで待ち構えている恐竜博士は人気の撮影スポット!

高速道路の北陸道の南条サービスエリアで見ました
この置物です、これを見たら行ってみたいと思いますよね!

中に入りましょう
ここは、地上3階部分になります、エスカレーターで地下1階の入り口に降ります

このエスカレーターは長さ33mのがあります、現代から恐竜の眠る地下へと誘うかのように、
入口の3階から地下1階へ一気に下ります

地下1階へ降りたところで 「館内には千数百以上の展示物があり、見どころも多数あります。
初めて来た方にも詳しくご理解いただけるよう、音声ガイドの端末をレンタルしているんです
これを使っていただくことで、展示をより楽しめると思いますよ!館内にある60ヶ所のポイントでボタンを押すと
展示物のさらに詳しい背景を知ることができます」、と係りの方から案内されました
未就学の幼児、70歳以上の方は無料です、無料で入ったので申し訳ない気持ちも有って借りる事にしました、540円でした

さて、エスカレーターを下った地下1階は、ダイノストリートと呼ばれる通路になっています
ここには両側に芸術品のように美しい化石標本を観賞することができる通路になっています

その先には、アメリカで見つかったカマラサウルスの全身骨格が待ち構えています、
身体がえび反りになった状態で発見されたもので、ほぼ全身の化石がそのまま残っているものは非常に珍しいのだそうだ
全長約15m!きれいに発掘するのも大変だったそうです

その横の階段を上っていくと、いました!恐竜の王者“ティラノサウルス”です!
7m以上ある巨体を動かしながら来館者を威嚇します

迫力満点!今にも襲い掛かりそうですが、足は固定されているのでひと安心です、展示の終りの方にもう1体あります

ほかにも、館内には計43体もの全身骨格が展示されています、実物の化石を使って骨格を復元したものや、
皮膚の痕が手や背中に残りミイラ化した恐竜、全長1mほどの小さな恐竜から20m以上の巨大なものまで、

恐竜の足の骨の輪切りの見本です、木の様に年輪が有ります

恐竜の全身の骨格が何体も展示されています

恐竜の卵のレプリカです

ほぼ原寸サイズのジオラマは恐竜の世界を仮想体験できます


この恐竜は、どこかが動いています、立っている恐竜はおなかの部分が動いていて息をしているようです
次の恐竜は、首や尻尾が動いていますし鳴き声も聞こえます
発掘現場を再現したものです

かつて日本では恐竜化石は見つからないと言われていたんです
しかし、1982年に当時中学生だった女の子が石川県で見つけた石の中にあった化石が、
実は肉食恐竜の歯だったことがわかりました
北陸三県(石川・富山・福井)と岐阜には手取(てとり)層群と呼ばれる恐竜時代の地層が広がっていて、
ここ勝山でもカメやワニなどの化石が見つかっていたことから、大規模な発掘調査が行われました
その結果、次々に恐竜の化石を発見!中学生が見つけた小さな石が多くの人を動かし
今や世界に名高い恐竜博物館を立ち上げるきっかけになったなんて、何だかとても感慨深いですね

最後に展示物を遠景で撮影してみましたが、入りきれません
非常に見応えがあります、福井旅行の際にはぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか
(訪:2018.5.14 福井恐竜博物館)
恐竜博物館に近ずくに連れて、天気は上々の晴れに・・・、
山の麓にある銀色のドームが見えてくると、博物館まであと少しです

到着しました

入口のすぐそばで待ち構えている恐竜博士は人気の撮影スポット!

高速道路の北陸道の南条サービスエリアで見ました
この置物です、これを見たら行ってみたいと思いますよね!

中に入りましょう
ここは、地上3階部分になります、エスカレーターで地下1階の入り口に降ります

このエスカレーターは長さ33mのがあります、現代から恐竜の眠る地下へと誘うかのように、
入口の3階から地下1階へ一気に下ります

地下1階へ降りたところで 「館内には千数百以上の展示物があり、見どころも多数あります。
初めて来た方にも詳しくご理解いただけるよう、音声ガイドの端末をレンタルしているんです
これを使っていただくことで、展示をより楽しめると思いますよ!館内にある60ヶ所のポイントでボタンを押すと
展示物のさらに詳しい背景を知ることができます」、と係りの方から案内されました
未就学の幼児、70歳以上の方は無料です、無料で入ったので申し訳ない気持ちも有って借りる事にしました、540円でした

さて、エスカレーターを下った地下1階は、ダイノストリートと呼ばれる通路になっています
ここには両側に芸術品のように美しい化石標本を観賞することができる通路になっています

その先には、アメリカで見つかったカマラサウルスの全身骨格が待ち構えています、
身体がえび反りになった状態で発見されたもので、ほぼ全身の化石がそのまま残っているものは非常に珍しいのだそうだ
全長約15m!きれいに発掘するのも大変だったそうです

その横の階段を上っていくと、いました!恐竜の王者“ティラノサウルス”です!
7m以上ある巨体を動かしながら来館者を威嚇します

迫力満点!今にも襲い掛かりそうですが、足は固定されているのでひと安心です、展示の終りの方にもう1体あります

ほかにも、館内には計43体もの全身骨格が展示されています、実物の化石を使って骨格を復元したものや、
皮膚の痕が手や背中に残りミイラ化した恐竜、全長1mほどの小さな恐竜から20m以上の巨大なものまで、

恐竜の足の骨の輪切りの見本です、木の様に年輪が有ります

恐竜の全身の骨格が何体も展示されています

恐竜の卵のレプリカです

ほぼ原寸サイズのジオラマは恐竜の世界を仮想体験できます


この恐竜は、どこかが動いています、立っている恐竜はおなかの部分が動いていて息をしているようです
次の恐竜は、首や尻尾が動いていますし鳴き声も聞こえます
発掘現場を再現したものです

かつて日本では恐竜化石は見つからないと言われていたんです
しかし、1982年に当時中学生だった女の子が石川県で見つけた石の中にあった化石が、
実は肉食恐竜の歯だったことがわかりました
北陸三県(石川・富山・福井)と岐阜には手取(てとり)層群と呼ばれる恐竜時代の地層が広がっていて、
ここ勝山でもカメやワニなどの化石が見つかっていたことから、大規模な発掘調査が行われました
その結果、次々に恐竜の化石を発見!中学生が見つけた小さな石が多くの人を動かし
今や世界に名高い恐竜博物館を立ち上げるきっかけになったなんて、何だかとても感慨深いですね

最後に展示物を遠景で撮影してみましたが、入りきれません
非常に見応えがあります、福井旅行の際にはぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか
(訪:2018.5.14 福井恐竜博物館)
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