「冬にだって花は咲くもの。
11月には冬バラが咲くもの」
（大和和紀『眠らない街から』）
11月になり、肌寒くなりましたね…。
でも、8月に見つけた朝顔の仲間が、今朝も元気に咲いてぃました…はぃ！
10月20日付けのある方のガーデニングブログを拝見しました。
ぉ庭では、菊の蕾ができかけているのに、朝顔もまだ元気に咲いているそうで……。これも異常気象の影響でしょうか？
引用した大和和紀さんは、父のソウル漫画の『はいからさんが通る』『あさきゆめみし』の作者さんです。でも、父が大和和紀さんの作品でいちばん大好きなのは、1980年代末の銀座を舞台にした『眠らない街から』なんだそうです。
銀座の雑居ビルのレモンバームの大きな木のある吹き抜けの部屋で暮らす、シングルファザーのいぶし銀の設計士のぉ父さんと二人暮らしの、植物を育てるのが大好きな「緑の手」の持ち主の女の子が主人公の物語です……！
父がこの物語を好きなのも、連載当時のリアルタイムは東京にいて、自分の青春時代に重なるからでしょうか……？
ぁ…ぉ父さん、もう寝ちゃってる…。最近、忙しかったもんね。ぉやすみなさい。また、ゆっくりぉ話聞かせてね…。
はいからさんが通ると言えば、南野陽子がまず出てきますが(笑)
『あさきゆめみし』というのを見て、ピンときました。
源氏物語の漫画版ですよね？ たまたまNHKでやってたので思い出しましたよ。
で、眠らない街から？は…面白そうなので、是非読んでみたいと思いました。
( ´ ▽ ` )ﾉ
大和和紀？いわゆる少女漫画ですよね？
最近、漫画は読んでないから、ちょうどいいかもしれません。
ありがとうございます。
南野陽子さん、大ファンでした。
『あさきゆめみし』は傑作ですが、大和和紀さんの本領はギャグで、清少納言に取材した『春はあけぼの殺人事件』のほうが本領発揮という気がします。
『眠らない街から』『にしむく士（さむらい）』以降は、美女・美男を描かねばならないという少女漫画の呪縛から離れられたようで、大和さんならではの自由な作品世界を展開しているように感じます。
『はいからさんが通る』の漫画の枠外の読者通信欄でも、『ガッチャマン』のジョーへの愛を連綿と語っていて、いぶし銀が好きなのは昔からのようです。