新年早々から地震でした。このたびの震災で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。振り返れば、後輩が冬山で遭難したとき、食事をすれば食料は足りているか、コーヒーを飲めば燃料は足りているか、外を歩けば風は凌げているのか、気が気でならなかったものです。震災や自然災害があるたび、被災者の方々のご苦労がしのばれます。特に、お年寄り、女性、小さな人たち、障がい者の方々です。女性には、トイレ、着替え、洗濯干し、 . . . 本文を読む
思わずリツイートしていた、われらが三陸鉄道の久慈ありす@kujiAliceさんのツイート。
《一の渡(いちのわたり)駅「うぐいすの小径」の愛称は、うぐいすやカッコーの声が聴こえることから。ここは宮古駅のための列車退避・交換用の設備を持ちます。近くの山々には”うぐいす”など野鳥が多く、側の小径を散歩したら きっと誰もが優しい気持ちになれるはずです。 2013年2月23日 -12:35pm》
うぐ . . . 本文を読む
あいかわらずテレビのない生活なのだが、今年の大河は見たい。「プロレタリアには祖国はない」と日頃公言しながら、故郷への思いはまた別で、戊辰の戦争にはいろいろな思いもある。こんな記事を読めばなおさらだ。
◆綾瀬はるか、原爆で亡くなった大伯母の言葉を胸に大河演じる
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130113-00000015-pseven-en . . . 本文を読む
このブログで取りあげさせていただいた、被災地応援ネットワーク。
当面、TOPに掲げておきます。
ご協力できる人はぜひ。
セキュリテ 被災地応援ファンド
人をつなぎ、未来をつくる 新しい資本市場 大切なものを守るという投資
http://oen.securite.jp/
☆東日本大震災支援全国ネットワーク
http://www.jpn-civil.net/
☆三陸鉄道オンラインショップ
ht . . . 本文を読む
阪神淡路大震災から17年。
神戸市の生活保護受給者が、震災前と後で、1万3千人から1万2千人に減少したという話が忘れられない。普通なら増えるはずなのに、そうはならなかった。死者・行方不明者は貧困エリアに集中していたのだ。
阪神淡路大震災に、心のなかで一区切りが付いたのは(まだ終わったわけではない)、2009年、長田に鉄人28号モニュメントが建ってからだった。長田の人たちといっしょに喜び . . . 本文を読む
と、昨日の記事を投稿したあと、日経の朝刊を見たら、〈ゼネコン、東北に重点配備 復興需要17兆円〉と伝えていた。
目を引いたのは、「大林組が海水を使っても劣化しないセメントを開発、沿岸部のコンクリート構造物に活用する」という記述である。
海水をセメント練りに用いる、だって? 若い頃、建築現場・解体現場を渡り歩いた元バイトくんの常識は(むろん聞きかじりの半可通だが)、もう過去のものらしい。
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通信販売のカタログハウスと野菜生産者グループのジェイラップが提携して、『福島さんの野菜』(福島産の野菜)のショップを始めた。
出荷前と店頭で放射能測定のダブルチェック。さらに、厚生労働省の定めた暫定基準値ではなく、チェルノブイリ事故を受けた、より厳しいウクライナ規制値をクリアした野菜だけを販売。カタログハウスの店・東京店でも取り扱っている。
★通販生活 カタログハウスの店・福島野菜販売
h . . . 本文を読む
台風がまた直撃する。土砂降りとは、土砂崩れが起きるほどの大雨だと、昔、人に聞いた。今度は東日本縦断だという。9・19さようなら原発集会での、福島県の武藤類子さんのスピーチを思い返した。
<私たちは疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも口をついて出てくる言葉は、「私たちをばかにするな」「私たちの命を奪うな」です。>
ハイロアクション 福島原発40年
http://ha . . . 本文を読む
北野天神縁起について調べていたら、菅原道真のこんな漢詩が目に留まる。
自詠
離家三四月 家を離れて 三四月
涙落百千行 落つる涙は 百千行
万事皆如夢 万事皆夢の如し
時時仰彼蒼 時時彼の蒼を仰ぐ
左遷された道真が、太宰府に向けて出発したのは陰暦二月一日である。
ということは、この自詠は旧暦五月か六月のもので、まさしく今この季節。
震災と原発事故も旧暦二月、ふるさと離れて . . . 本文を読む
「会長はメイド様!」の藤原ヒロさんが、
原発について意見表明されたそうです。
京都在住の方だったんですね。
藤原さんの個人ブログ「いきヌッキ」より。
原発について
http://fujihiron.jugem.jp/?eid=345
それぞれの想い
http://fujihiron.jugem.jp/?eid=350
サラリーマン社会にあっても、
政治的な発言をし . . . 本文を読む