以前、「フルート」という小咄を再録する際にご紹介した、愛読しているフルートの先生のブログ。
何気ない日常の生活や風景から、クラシックの名曲の話題に結びつけていく話術がすばらしくて、毎日楽しみにしています。
最近は、「古都の作曲家」と題して、京都出町柳のお話から、古都ローマで、当時の教皇からグレゴリオ聖歌の改革を命じられたジョバンニ ダ パレストリーナの話題に。
「泉の水を求める鹿のように」(Sicut servus desiderat)、すばらしい曲ですね!
うん! 全く、鹿くんには、そこらの水は飲んでいいから、栗の木の新芽は求めないでほしいんですけれど(栗の木植樹中の半農民の怒り)。
という、個人的恨みつらみはともかく。
相互フォロワーをいただいている方には、こんな素敵なフルート奏者の方もいらっしゃいます。
相互フォロワーをいただいている方には、こんな素敵なフルート奏者の方もいらっしゃいます。
ある日、ひろ子さんのお風呂介助の時、左側の乳房に大きな傷跡がある事に気がついた。
「ここ、どうしたん?」と聞いた私に「玉んこがあったんよ、しこり。それで、自分で絞り出したんや」って答えてくれた。
それは、私の理解の範疇を越えていて、はじめは意味がわからなかった。
「ここ、どうしたん?」と聞いた私に「玉んこがあったんよ、しこり。それで、自分で絞り出したんや」って答えてくれた。
それは、私の理解の範疇を越えていて、はじめは意味がわからなかった。
私も意味がわかりませんでした。この続きはぜひリンク先読んでください。
痛かったろうな。
辛かったろうな。
でも、生きてくれてありがとうな。
それ以外に、ひろ子さんにかけることばが思いつきませんでした
ひろ子さんも、「泉の水を求める鹿のように」VANILLAさんの奏でるフルートの美しい音色に聴き惚れ、癒やされ、満たされたであろうことが、この記事の救いです。
私は昨年、サービス終了したteacupからgooブログに引っ越してきた新参者なので、「音楽の喜び フルートとともに」も「いのちの煌めき」も、みなさんすでにご存知の人気ブログであろうとは思います。しかし、もしまだご存知でない方がいらっしゃったら、ぜひフォローしてください。
わが家のれんちゃんの好きな、逸翁美術館所蔵の与謝蕪村『晩秋遊鹿図』(カタログ下)。
鹿はそうですね。本当に農産物の芽を食べられてはたまりませんね。
ミサ曲美しいでしょ😉👍
ひろ子さんのお話し驚きました。
こういう方もいらっしゃるのですね。たくましく強い方ですね。寄り添うフルートの方も素敵です。
ミサ曲、心あらわれました。いつも素敵な曲のご紹介ありがとうございます。
「いのちの煌めき」のひろこさんの話は、フルートつながりで、いつかご覧いただきたいと思っていました。
紹介のタイミングが見つからなかったのですが、そうか、あの曲を聞いて、鹿も生きるのに必死なんだなあと思いました。
鹿は食害のほかにも、マダニやヒル(蹄に寄生して移動します)を媒介する、困ったちゃんなんですけれど……。