鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

沖縄。

2014年11月21日 11時14分30秒 | 日記














沖縄南城/斎場御嶽。平成27年には、男子禁制になるか?どうか?の結論が出るそうです。休息日という一時閉鎖も試験的実施とのこと。沖縄には、沢山の聖なる拝所があります。写真撮影をするべきで無かったと反省。しかも、聖なる巌に手をかけて。聖なる拝所で、なんて失礼極まりないことをしてしまったのか?と後悔。しっかりと事前勉強し、慎んで、時空の奥深さ、スピリチュアルの波動を感じるべきだった。岡本太郎氏の沖縄文化論を読んで、改めて歴史、文化を重んじ、先人のメッセージを感じていたいと想った。著書のサブタイトル『忘れられた日本』。重く慎んで受け止めたいと感じる。そんな沖縄文化の表情を写真で表現したいと想う今日この頃。鉄造形でも常に沖縄を意識している。昨年度の美術展出品作品/岡田文化財団賞受賞『記憶の残像』は、大石林山のトレッキングから、インスピレーションをいただいた。大島保克さんのイラヨイ月夜浜を聴きながら、記憶の根源、青い球体をイメージした。本年の同展出品作品/最優秀作品賞(市長賞)『呼吸』は、備瀬フクギの並木道の交差点に注ぐ光に消された東西南北、その時空間で感じた『生きる』を万物の呼吸としてイメージした。他展出品作品/選外『珊瑚の月が昇る日』は、この記事の斎場御嶽に密接な関わりのある久高島から理想郷をイメージ。常に、訪沖でのインスピレーション。来年度の出品作品は、季刊『チルチンびと』さんでもご紹介いただけることになった『紅い鉄』。首里城の一部塗り替え完成を拝見した時に、燃ゆる朱色から歴史の息遣いが聴こえた。その音を表現したく想う。呼吸する鉄は紅い衣を纏い、燃え溶ける鉄は紅く輝く。その『紅』を。
沖縄を歩き旅で、写真撮影しながら、造形のインスピレーションをいただく♪そんな贅沢な旅をしたいな。移住も視野に入れながら。

toi toi toi~♪

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鉄造形 今岡ヒデノリ

 

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