マーケティングで『どこを標的市場とするか』は大変重要です。
もちろんインターネットの世界でも同じことが言えます。
2次試験の事例問題で『インターネット販売で業績向上を図る』との提案を書いても、「数多いサイトがある中で本当に売れるの?」と社長さんに切り返されて『右往左往』してしまってはどうしようもありません。
そんな課題を解決するために活用したいのがこれ(↓)
『キーワードアドバイスツール』
http://www.muryoutouroku.com/free/free06.html
ちょっとアクセスしてみると・・・。
画面の中ほどに『検索窓』があります。
平成16年度で「印刷屋さん」の事例問題がありましたので、『印刷』というキーワードを入れて検索してみてください。
なにやら、ずらっとキーワードが書かれた表が出てきたと思います。
検索された回数の多いものから順に並んでいます。
検索順は日々入れ替わるので確実には言い切れませんが、今日現在1位は『パソコン データ印刷 カラー コピー』です。
月間検索件数は「57000件」を超えています。
ちなみに『印刷』というキーワードは2番目に登場しており、月間検索件数は「43000件」程度です。
ここで特筆すべきは、その隣にあるGoogleやYahooの検索結果の数値です。
『パソコン データ印刷 カラー コピー』で登場するページ数はGoogleで約278000件、Yahooで約727000件です。
一方、『印刷』で登場するページ数はGoogleで約19900000件、Yahooで約113000000件です。
もう何が言いたいかおわかりですよね。
つまり『印刷』というキーワードでヒットしようと思っても、ページ数が限りなく多いため、よほどのことが無い限り自社のホームページにたどり着くことはないでしょう。
有効な複数のキーワードをサイトに盛り込むことにより、ヒット率を大幅に高めることが可能となるわけです。
それをわかりやすく説明したのが『Google KEI』や『Yahoo KEI』で、数値が大きいほど有効ということになります。
もちろんキーワードさえ盛り込めばアクセスが増えるわけではありません。
そのサイトの持つランキング(ページランク)が低ければ、たとえニッチな市場を狙ってもたどり着くことは無いでしょう。
ページランクを高める方策はいくつかありますが・・・。
市販の『SEO』本を読んでみてください。
結構面白いですよ。
またキーワードは『テキスト』で書かなければ意味がありません。
よく『gif』できれいにデザインした文字を使ってホームページを作成し、満足されている方がいますが、サーチエンジンは『テキスト』しか読めませんので、アクセス対策上は全く無効です。
最近キーワード検索で『ブログ』が上位にヒットされることが多いですが、『ブログ』はすべて「テキスト」で記述されているため、サーチエンジンが読み込みやすいからです。
字ばっかりで全く面白くない『モトログ』も、サーチエンジン対策上は「有効」ということになります。
もちろん今後は検索で『ホームページ』や『ブログ』の棲み分けも検討されているようです。
*ITコンサルタント系Sさんの談話
「な~んだ、そんなこと前から知っているよ!!」
「どこが『お役立ちエントリー』なんだよ!!」
っと思われる方も多いと思いますが、すみません、kurogenkokuレベルではこれが精一杯なのでご容赦を。。。
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kurogenkoku
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