kurogenkokuです。
523冊目は・・・。
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散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
梯 久美子 著 新潮文庫
8月15日、日本テレビで放送された「硫黄島からの手紙」を見た方は多いのではないかと思います。
愛する家族を日本に残し、あの環境で戦いを強いられたとしたら何を思うのか。あれを見るたびに戦争は絶対してはいないんだと痛感します。
ところで渡辺謙さんが演じていたのが、この栗林忠道です。
映画でもそうでしたが「リーダーとは何か」、その模範たるべき人だと思います。
本書は読むのは2回目ですが、映画とあわせて是非ご覧いただきたいですね。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3404.html
【目次】
第1章 出征
第2章 22km2の荒野
第3章 作戦
第4章 覚悟
第5章 家族
第6章 米軍上陸
第7章 骨踏む島
第8章 兵士たちの手紙
第9章 戦闘
第10章 最期
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