kurogenkokuです。
514冊目は・・・。
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部下を持つ人のための人事・労務の法律
安西 愈 著 日経文庫
いろんな会社から相談受けますし、自分自身も果たしてこれでよいのか最近特に考えさせられるのが「人事・労務」の問題です。プレイヤーとしての業務に専念できればよいのですが、マネジャーも兼務している以上、このテーマを無視するわけには行けません。
管理職は経営者(組織のトップ)の分身だという認識から、組織のためを思ってついつい部下に対して厳しく接してしまうのですが、それが「行き過ぎ」てしまうとマイナスにもなりうる。
そういう点において、本書は法律面から管理職の立ち位置、振る舞い方を明示してくれる良書です。
もう一度学習する必要性を感じ再読しました。
【目次】
Ⅰ 会社と社員との関係
Ⅱ 部下をもつ者の法的地位
Ⅲ 職場の法律関係の基礎
Ⅳ 職制の部下に対する権限
Ⅴ 権限行使上の義務と配慮
Ⅵ 労働時間の管理と取り扱い
Ⅶ 時間外・休日労働の管理
Ⅷ 休暇の管理と取り扱い
Ⅸ 人事考課権限の行使と懲戒処分・指導義務
Ⅹ 職制の言動と不当労働行為
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