kurogenkokuです。
昨日の続きです。
そもそもなぜ商工会でマインドマップを導入しようと思ったのか。。。
もちろんmatsukatsuさんとの出会いがあったことは事実です。
ただ本当の理由はそこにありません。
matsukatsuさんとお話しているうちに『マインドマップセミナー』の可能性を強く感じたんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/07/9b66c33dba394c13637d7fe5d4116991.jpg)
写真はmatsukatsuさん提供です。
まず1つ目はわかりやすく面白いこと。
これって非常に重要です。
よく「中小企業向け●●セミナー」なるものを開催すると、セミナー中居眠りをしている方を多く見かけます。
人数を確保するために無理に参加をお願いしているようなケースでは非常に顕著です。
『マインドマップ』にはそれがない。
子供たちでもやっていますし、先日もセミナーでもあっという間に6時間が過ぎ去りました。
みんな夢中でした。
この誰でも面白く参加できることが、企画する側からすると大切なんです。
2つ目に用途の幅が広いこと。
『マインドマップ』を活用すると新しいアイデアが次から次へと出てきます。
究極的には『経営革新』を行うことを目的としているのですが、新たな取り組みを行ううえで「アイデアの創出」は第1ステップとして欠かすことができません。
また『マインドマップ』では「現状」⇒「問題点」⇒「課題」⇒「解決策」⇒「行動計画」⇒「統制」を表現することができます。
もともと本人の脳の中にあるものを実行に移すので計画に無理も生じません。
一例として『経営革新』を挙げたのですがそれにとどまりません。
matsukatsuさんはマインドマップに「仕事」「家族」「自分」の3つを表現されていました。
これってすごく大切だと思います。
仕事に生活が偏っていないか、また自分を高めることを怠っていないか、家族サービスは不足していないか。。。
一枚の紙に落とし込むだけで、人として大切なことを見失わなくなります。
さらに従業員や家族などとのコミュニケーションツールとして使うこともできるでしょうし、意思決定のツールとして使うこともできるでしょう。
このように用途の幅が非常に広いのです。
セミナー終了後の反応には期待以上のものがありました。
matsukatsuさんは「72時間以内に必ず自分自身でマインドマップを書いて欲しい」との言葉で締めくくりました。
私もやりましたが、参加者全員きっと書いていることでしょう。
正直申し上げて、セミナーへの投資金額は決して安いものではありません。
でもそこから得られるものの大きさはそれをはるかにしのぐものがあります。
いままでこれだけ評価の高い研修会があったのか?
そう考えると自分自身かなり割安のセミナーだと思っています。
今回は「基礎講座」を受講したのですが、今後「フォローアップ講座」にも参加してみたいですし、受講者ともう1度グループを組んでマインドマップを復習してみたいとも考えています。
このブログは全国の商工会や商工会議所の方にもご覧いただいています。
もし関心のある方がいらっしゃいましたら、下記にメールをいただければ『マインドマップセミナー』についてご連絡させていただきます。
新たな取り組みとして本当に面白いと思いますよ。
motokuni-k@chichibu.ne.jp
p.s
セミナー終了後、matsukatsuさんを囲んで、有意義な意見交換を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/97/4dad77fe7f6e740a72908fcf12c473ff.jpg)