モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

無事に退院することができました


kurogenkokuです。
昨日、無事退院することができました。本当にありがとうございました。

予定したより大幅に早く退院することができたのにはいくつかの要因が考えられます。

1.家族の応援
入院当日から退院まで、ほぼ毎日通ってくれました。両親は私の介助はもちろん孫の面倒も見てくれました。本当に助かりました。ヨメも子育てと見舞いが重なりたいへんだったと思います。手術直後、酸素マスクをされ全く身動きの取れない私を見たとき「当分退院は無理なんじゃないか」と思ったそうです。私もそう思いました(笑)
子供の存在も大きかったです。早く会いたいという気持ちが回復への強い意欲につながったのは間違いないです。


2.周囲の皆さまの応援
まず面会いただいた方にお礼を言いたいです。本当にお忙しいところありがとうございました。病棟にこもっていると心が塞ぎますが、談話スペースで皆さまと話ができるその時間がどんなに貴重なのか。入院して初めてわかりました。
Facebookやブログでのメーセージもありがたかったです。もともとFacebookに消極的でしたが、今回ばかりはやっておいて正解でした。眠れぬ夜にお付き合いいただいた皆さま本当にありがとうございました(笑)


3.最新の医療とスタッフ
ここの病院には最新の医療技術と専門のスタッフが充実しています。最低限のダメージで確実に腫瘍を摘出していただきました。
スタッフのホスピタリティも抜群です。ドクターは毎日回診してくださいますし、手術前後の状況説明が的確で安心できました。看護士さんをはじめとスタッフの皆さん、本当に親切です。他の患者さんを見てもそうですが、ここには笑顔でありました。


4.痛みに負けず、指示を忠実に守ったこと
これだけは頑張ろうと思ったのが深呼吸と排痰です。手術直後の痛みの中でこれを続けるのはつらかったです。特に排痰は咳を伴うので、痛みが倍増します。
回復のポイントは両方の肺を正常化させること。手術で肺に傷つけるので、放っておくと肺炎や無気肺になります。それを防ぐのが深呼吸と排痰だとリハビリの先生が教えてくださいました。


来週月曜日に職場に顔を出す予定です。正常に働けるようになるにはまだまだ時間がかかるかもしれません。自分の身体と相談しながら、無理のない生活を送ります。



最後に。
Facebookにはアップしましたが、病棟では美しい朝焼けを見ることができます。毎朝、朝焼けを眺めるのが日課になっていました。
この朝焼けを見ることはもうありませんし、あってはならないと願っています。






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コメント一覧

kurogenkoku
戦友T.Sさん、無事生還しました。
3~4cmくらいの傷を4箇所右脇腹の下に作りました。ラクーアする際に物足りないかもしれませんが、これも最新医療の成果です。
いま筋トレしたら死ぬと思いますが、これまでのトレーニングが奏功した形です。
20歳レベルの肺機能と診断されたので、気持ちが若返りました(笑)
kurogenkoku
猫さん。いつもありがとうございます。
自分でも信じられないスピードで退院することができました。
あとは傷口の痛みとの格闘を楽しみながらリハビリをこなしていくだけです。

猫さんも尿管経験者でしたか。
尿管をはずす時の痛みはなんとも言えないですね。思ったより長い管が入っていたのにびっくりしました(笑)
kurogenkoku
すーぱーどんぐりさま
本当にありがとうございます。
皆さんの温かい言葉のおかげでナイスファイトすることができました。
もとの状態に戻るには多少の時間がかかりますが、いまは焦らずリハビリをこなしていきたいと思います。
戦友T.S
退院おめでとうございます。
ビリー隊長も、一日も早い再会(開)を待ち望んでいることでしょう!(^^)!
猫大王
退院おめでとうございます!
本当に早い回復ですね。
今後も日常生活で無茶をなさらぬよう、健康第一で!

※尿管を外す時の、あの独特の痛みは、体験した人にしかわからないですよね。。。
すーぱーどんぐり
無事の退院おめでとうございます。
http://ameblo.jp/toshikn2/
本当によかたですね。
本調子までは時間が掛かるようですので、無理をせずに徐々に社会復帰を心がけ下さい。
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