モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

加害者意識を持つことの必要性

ケータイからkurogenkokuです。
サーバメンテナンスが入ったので今からエントリーです・・・。
すみません。先にお断りしておきますが、別に犯罪についての話ではありません。


皆さんの場合、加害者意識と被害者意識どちらが強いでしょうか。

何か事が起こると、「自分にも非があるのではないか」と考えるのが加害者意識、「お前たちが悪い」と考えるのが被害者意識。周りを見渡すと被害者意識の強い方が多いように思われます。もちろん自分にも言えています。


ある本で読んだのですが加害者意識を持つことの必要性って大切だなと思います。


被害者意識の特徴として他者依存があげられます。「うちの会社の業況が悪いのは景気のせいだ」「従業員が成長していないから顧客からクレームが多い」という思考が典型的な例です。
これを加害者意識に置き換えるとこうなります。「確かに景気が悪いけど、業績が悪いのはそれに対応したやり方をしていない当社に原因があるのではないか」「従業員が成長しないのは教育のあり方に問題があるのではないか」



経営支援をしていて思うのが、経営者が被害者意識(他者依存)を捨てない限りなかなか前に進まない(全く前に進まない)ということです。


加害者意識を強く持ちすぎると、不必要な嫌悪感や罪悪感につながりますので気をつけなければなりませんが、ほどよくそれを意識することが「何かを好転させるきっかけ」につながることもあるのではないかと思っています。


p.s
加害者意識を持つことで、温厚になるかもしれませんね。

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