12月6日
長女出産の当日。
私の両親も病院に駆けつけました。
腫瘍が見つかったということについては、昨日電話で話しておきました。
心配性の母親は私に「大丈夫なの?」そればかり言います。
「まあ見た感じ全く問題ないと思うよ」
いつものように何の根拠もないことを笑いながら答えました。
午後4時過ぎ
「kurogenkokuさん、無事女の子が産まれました」
私だけが奥の部屋へと案内されました。
大きな産声をあげる長女。思わず目じりが垂れ下がりました。
キレイに拭いて、タオルで包んで・・・。
「はい、パパ。抱っこしてあげてください」
2736グラムの小さな娘を抱いたとき、心の底から「死にたくない」と思いました。
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