うりんぼ-2

箱ワナに入ってたうりんぼのその後は…

中略
（あまり、お見せできるものではないので…）

猟師さんが絞め、パパがkaichoro師匠の指導でさばき、夕べの食卓。
ぼたん鍋だ。大人の猪とちがって、鶏肉のような身。あっさり味なので、出しは白出し仕立てだ。
野菜もくるみ谷で採れた物、限りなく地産地消！


もちろん、ボクのご飯にもトッピングしてもらう。
こうなってしまえば、もうボクの大好物。「いただきまーす」（合掌）


それだけだは足りず、パパのをねだるボクでした。

うりんぼ

今日、山の方に散歩に行くと、

kaichiro師匠とパパとで仕掛けた箱ワナの中に何か入ってる。

　
ボクと同じくらいの大きさの「うりんぼ（猪の子供）」だ。


パパは「そばへ行って見てみろ」と言うが、野生のものが苦手なボクは…

箱わな

このところ、猪が毎晩のように出てきて、そこら中を荒らしている。

ミミズ取りのために掘り返された畑や草むら。


ぬた場（泥浴びの場所）


そこで、パパとkaichiro師匠が箱わなを仕掛けることになった。
獣道（けものみち）に沿って箱わなを置く。草を乗せてカモフラージュしておく。
餌に釣られて入ると両側の扉が落ちて閉じ込められる仕掛け。餌はコッコ君たちのをちょっと拝借。


もう一箇所仕掛ける。　　　　　　　　　　思わず中に入ってみたくなるが、パパがリードを引っ張っているので入れない。


「朝の散歩の楽しみができた」とパパ。
ボクも猪肉は大好き、
捕れたらボクの口に入るまでをレポートしますので、ご期待ください。