今日から小学校の臨時休校の処置がスタートしました。
本日までの数日間、職員が臨時で集まり職員会議を繰り返して行いました。
それぞれが考え付く新型コロナウイルス対策を出し合いました。
学童保育は今日から長期休みと同じ開所時間での保育を開始します。
朝はお家で子ども達の体温を測ってきてもらいます。
学童を利用する子には体温観察カードを配布し、朝職員に提出してもらいます。

朝くるみに来たら、玄関で一人ずつ体温を測り
熱がなければ手を洗い、消毒をしてから中に入ります。
子どもも職員も一緒に行います。

体温計は一回ずつアルコールに浸したカット綿で消毒をします。




子ども達に習慣をつけてもらう為、張り紙をして呼びかけするように工夫しました。
マスクが不足していますので、自分の分を無くさないように1枚を大事に使っていきましょう。

鼻をかんだティッシュや付けていたマスクは、専用のごみ箱に捨てるようにします。
子ども達で密集してますので、50分経ったら10分間の換気をしています。
寒くはなりますが、感染しないように定期的にしています。
そして本日午前中に、盛岡市の教育委員会の方が訪問して下さいました。
臨時休校中、小学校の校庭を利用できるのかを盛岡市が窓口となり、教育委員会、桜城小学校、河北小学校、くるみ子ども会で確認しました。
使用の許可が出ましたので、今日から外遊びできるようになりました。
元気に校庭を走りまわる子ども達のを見ると、「やはりこれが本来の子どもの姿だな。」と思いました。
使用許可をだして下さった全ての方に感謝致します。
新型コロナウイルスの影響で、消毒液(アルコールやエタノールなど)が不足している状態です。
桜城2年生のTさんのお母さんから、消毒液とスプレー、霧吹きのケースを頂きました。
桜城6年、2年のお母さんTさんからも消毒液の寄付を頂く予定です。
貴重な物を寄付いただき、ありがとうございます。

そして感染予防の為、おやつは手作りをやめております。
職員の手が入らないように、全て個包装になっている既製品の物で対応しております。
桜城6年、2年のお母さんTさんからおやつの寄付をいただきました。
ありがとうございます。

随時気づいた点は改良し、対策をしていきたいと思います