やっと、平成31(令和元)年の分をUPです。
牛歩の更新です(笑) お許しを。
色々な公開情報を見ておりますと、「種子島灯台」の公開の文字が。
「ここはまだ、行ってへんな。今までの公開情報もないなぁ..」
決定です。
すぐにフリープランのツアーを探しましたが、地図を見ていると「屋久島
って近いやん。ほんで屋久島の方がプランが多いし伊丹空港からの直行便
もあるし」ということで屋久島フリープランを申込み、種子島は日帰りと
しました。
初日は屋久島の灯台を巡り、翌日は屋久島から始発のジェットホイールに
乗り込み、港でレンタカーを借り出しました。
まずはJAXAの駐車場から。
本来は、ここに車を止めてツアーバスで灯台に行きます。
事前にJAXAに電話で確認したのですが、要領を得ない回答だったので、「行ってしまえっ」ということで
とりあえず当日、案内所に行き再度確認しました。
いちおう、停まっていたМHは撮影。
展望台に車を止め、徒歩で15分ほど「海登り」で到着です。
万国旗で、ドレスアップです。
到着したころは、薄曇りでしたが、段々良くなってきました。
皆さん、ツアー外の「灯台バカ」の登場に不思議そうな顔をされていましたが、当然ですよね(笑)
青空に白い灯台、感激です。
フレネルレンズも。見れればなぁ...
さまざまな、灯器や資料の展示もありました。
紹介DVDも放映されていました。
インスタ用の看板も。
とりあえずは、登らせて頂きます。
扉はありませんでしが、風除扉の跡(?)というか、造作はありました。
当然、ここから上には登れません。回廊部までです。
ですよね~。でも、この標識があるということは、過去に公開された事があるのですね。
外は、絶景でした。今日も天気は良く暑かったです。東北方向にはロケットの発射台、南西側は砂浜。灯台下というサーフィンのポイントだそうです。
内部には、このような案内も。
下の棒は、水銀漕を点検や光軸合わせのときに、回転させて上下させる道具だったと思います。
これが、水銀漕のすぐ近くに設置してあるのは、珍しいですね。
良く考えれば、すごく合理的で当たり前のことなんですが。
内部と絶景を楽しんで降りたら、いつものとおり撮影開始です。
昔は、窓があったのでしょうか。興味深い造りです。
ツアーの皆様は、30分間隔(だったかな?)に40名ほど来られるので、ツアーの方がおられないときはひっそりとしています。
ひととおり、撮影が終わり保安官の方と話をしていると、昨年の鞍崎灯台特別公開の際にお会いした方がおられ、色々と話が弾みました。
午後からは、ドローンによる撮影もあったり、取材もあったりで楽しい時間が過ぎました。
こちらの公開は、参観者の方々はヘルメット着用なのですが、やはり被ったことがない方やベルトの
調整が難しいお子さんもおられ、説明や安全のために各所に配置された保安官の方々だけでは、一気
に来られる参観者の全員まで手が足らないようでしたので、少しお手伝いをさせて頂きました。
昨年度まで、会社で安全担当を拝命しており、作業服・フルハーネス安全帯・ヘルメットと安全靴を
着用して各地の現場を回っていましたのでヘルメットの調整は、お手のものです。
このようなイベントで事故やケガをされて、嫌な思い出は持って帰って欲しくはありません。
やはり「今日も無事故で、ただいまを!」ですね。
(後編に続く。)