海登り

海登り? なぜ、海に登る?
海の安全を守るため、登らなければ見れない灯台。
そんな灯台を巡っています。

北海道も、5日目です。

2010年10月17日 | インポート

日本海側へ移動し宿泊、5日目は良い天気。

まずは、「留萌灯台へ」

北海道らしく、少し高台の上にありました。

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おお~。絶景かな、絶景かな。

ところが、良く見ると灯器が点灯しているではないですか。

故障??とりあえず撮影後に、保安署に電話しようと思っていると

(一応、海上保安友の会会員なので、異常は連絡せねば!)

ライトバンが登ってきました。予想通り、海上保安庁さんです。

話をすると、点検と倉庫の荷物整理のために「遠隔制御」で点灯

させているとのことで、一安心でした。

その後、「良かったら、見学されますか?」という、ありがたいお言葉を

頂き、遠慮なく登らせて頂きました。

まず入口正面にプレートが。21_2

光源としてキセノンランプを使用した日本最初の証です。素晴らしい。

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灯室からの風景。ちなみに、昇降は梯子でした。絶景かな!

内部は狭かったですよ~こりゃあ一般公開したら大変だ!

その後、倉庫のほうで、荷物出し。

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これ、何だと思いますか?

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実は、灯室のガラス(予備品)でした。

近くの防波堤灯台の改修に使われるそうです。

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正式名称は、予備玻璃板ですか!!

貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

ガンバレ!海上保安庁!!

ということで、次の「増毛灯台」へ

頭頂部が薄くなった小生は、ぜひあやかりたい名前の灯台です。

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走り回ったレンタカーと供に。

隣宅の方に楽しい話を聞かせていただきました。

続いて、「幌灯台」へ

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近寄れん。入り口はドコ??

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背丈以上に伸びた藪を掻き分けて到着。

あまり、撮影できるスペースはありませんでした。

この後は、日本海側に別れを告げて、一路函館方面へ。

結構早めの時間でしたので、前回の社員旅行で回れなかった

苫小牧灯台を目指す事にしました。

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ちなみに、横にあったホテルは、解体途中でした。

そして、再度高速に乗り函館へと目指しました。


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