海登り

海登り? なぜ、海に登る?
海の安全を守るため、登らなければ見れない灯台。
そんな灯台を巡っています。

灯台記念日 一般公開 後半戦 南九州 樺島灯台

2011年11月20日 | 旅行記

伊王島燈台で妖艶なる4等閃光レンズを満喫した後は

半島の突端にある、樺島灯台へ。

あいにくの小雨ですが、土砂降りよりはマシです。

きれいに整備された公園に車を止めて、歩くこと数分、階段の上に見えました。

 

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入口からですと、背面になる??
         

 

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入口からの正面です。

高いフェンスが侵入を阻みます。

 

 

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海側から。

 

 

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お約束です。

味のある書体ですな。

あれ、当初は違う名前では?

 

 

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高いフェンスの向こうにある、読みにくい燈光会の周知板では

昭和7年7月から、昭和28年までは「野母埼灯台」、その後現在の「樺島灯台」

と改称された と書いてあるのですが...

ということは初代プレートは、灯台の内部に貼られているのでしょうか。

 

 

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どっしりとした、立派な灯台です。

 

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突端の公園の展望台から、海と樺島灯台

 

 

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小生が着いた時には、早くも仕事中でした。

灯台の神様(まだ言うてるわ)が、くれた御褒美??

 

 

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ここも、灯台の横に灯台資料館がありますので、見学させていただきます。

ちなみに、無人です。

何故か机の上、うみまるの横にキティーちゃんが.....

 

 

 

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入口からすぐの展示室                     入口から左側の展示室

赤いリュックと紫のカッパは、小生の物です。    

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昔の電球交換装置や電源装置など

 

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管制装置や小型灯篭、照射灯などが展示されています。

 

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おっと、小生が食らいついたのは、真空管!!

水冷式、空冷式 なつかしい。

 

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写真で食らいついたのは、これ。

2代目の伊王島灯台で、四角形です。

建物に対して、灯篭部がでかい。

仕事で行っている、レダーレドームみたいです。

この後、現在の六角形(初代の形)に改築されました。

 

 

今日は、ここでお仕舞です。

長崎市内の宿へ向かいました。


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