昨日、観音埼と剣埼灯台との逢瀬を堪能した後は、まずは城ヶ島灯台の一般公開です。
ポンコツ機なので、目覚めは早く、開始1時間前に到着。天気は晴天。
灯台の神様、ありがとう。最高のプレゼントです。
人生初の、一日での一般公開2か所巡りのスタートです。
まずは、お化粧前の姿を、堪能させて頂きます。
海が入るアングルは、これで精いっぱいです。
キュートです。
再訪ですが、ドキドキします。
海側から。
ピカピカです。
テキパキと準備をされました。
この時点で、色々と話を聞かせて頂きました。
今年は定例(?)の灯台記念日の11月のほか、9月にも公開される予定が
あるとのことです。
これは、帰りに撮影。
結構、たくさんの方が来られていました。
眺めは最高ですからねぇ。
結構、手が掛けられた看板です。
それでは、灯台の内部を参観させていただきます。
万国旗のお化粧姿も、可愛いものです。
展示室には、昔の巻上機が展示されていました。
ということは、免震装置付に改造済ですね。
灯室への階段です。
ふと、見上げると「灯台」のプレート。
お茶目ですね。
コンクリートの階段を登ると、歴史を感じさせる「梯子」です。
間もなく、レンズとの逢瀬ができる灯室です。
ワクワク、ドキドキです。
お~。
逢いたかったよ。
フレネルレンズ。
よく磨かれた水銀漕も。
少し、背が足らないので、下からしか見れませんが、美しい。
同じく、ランプの輝きを入れてみました。
かなり、背伸びをして、手を伸ばして、恒例のレンズの照らす海です。
同じく、逆方向です。
もう少し、背が高かったらなぁ。
美しいフレネルレンズです。
少しだけサービスで、プリズムが見れました。
もう少しだけ、背が高かったらなぁ....
さてさて、1時間半ほど灯台とフレネルレンズとの逢瀬を楽しみました。
横須賀海上保安部の皆様には色々と話をして頂いたり、狭い灯室の中
レンズのそばで、ひたすら撮影している「おバカ」をお許しいただき
ありがとうございました。
また、いずれかの灯台で、お目にかかった時は、是非「おバカ」に御理解を
お願いいたします。
さてさて、本当はいつものように、城ヶ島灯台で1日堪能する予定だったのですが
昨今のご時世、行ける時に行っておかないと、行けなくなってしまう可能性が
ありまして(これが、結果的には良かったと思いました)、また城ヶ島灯台は
フレネルレンズが直近でお目に掛かれたため、思い切って日立灯台に向かいました。
特急電車とタクシーを乗り継いで、約2時間半でした。
日立灯台に到着したのは15時ちょうど。
日本ロウソクのように、すらっとした姿に、しっとり感もあります。
「見返り美人」のように見えるのは、小生だけでしょうか(笑)
こちらも万国旗での、お化粧姿です。
早速、中を見せて頂きましょう。
まずは、展示室です。
灯台の写真や、ランプ、保守に使われていた工具です。
階段手前では、小型フレネルレンズの展示です。
あれ、鹿島灯台のレンズとプレートは、今年はありませんねぇ。
残念です。
それでは、まずはコンクリートの階段を登ります。
コンクリートの階段の上には、金属製の階段があります。
耐震構造のため??
ここからは、クビレの上の部分になると思います。
最後は、梯子です。
昭和42年初点のためか、比較的きれいな様子です。
ちなみに、小生と同い年です。
梯子を昇ると、水銀漕とフレネルレンズが、お出迎え。
昭和42年初点で、フレネルレンズとは!!
日本最後の設置??いずれかの移設???
謎は深まるばかりです。
免震装置ですが、昔の巻上機の上に設置されています。
これも、珍しい設置方法だ思います。
水銀漕も健在です。
きれいな状態です。
こちらで、説明されていた保安官さんは、非常にノリノリで説明されていました。
今までの一般公開の中で、最優秀賞です(笑)
短い時間の逢瀬ですしたが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
また、公開時間後には、少しだけフレネルレンズとの逢瀬の時間を頂きました。
この梯子を昇れば...
お~。
帽子のついたフレネルレンズです。
何でも、雨漏りなどからレンズやランプの保護のために、つけられている
そうです。
フレネルレンズ正面から。
美しい。
これも感動です。
恒例ですが、レンズの照らす海です。
同じく、反対側です。
茨城海上保安部の皆様、灯台好きの「おバカ」に、ご配慮いただきまして
ありがとうございました。
今週末、諸磯崎灯台と剣埼灯台に行こうかと思っています。
灯台の一般公開があるなんて知りませんでした。
これからゆっくりブログを読ませて頂こうと思います。