記憶をなくした私 ~側頭葉てんかんを経て~

仕事で、家庭で、忙しくストレスをかかえていたある日、家に帰る駅も道も、わからなくなってしまいました。あれから10数年。

夢を見た

2016年10月08日 | 日記
昨夜、眠くて眠くて仮眠した時に、夢を見た。

夢の中の私は、がんに罹患していて、がんが、脳とどこかに転移していると告知されていた。
 そうか。じゃあもう先は長くないな。
 脳に転移してるということは、
 意識を保てるのも長くないだろうな。
と考えていた。乱れることもなく、悲しむでもなく、冷静に。

そこで、目が覚めた。寝汗をかいていて、体が重かった。(まぁ、少ししか寝てなかったせいもあるだろうけど)

最近テレビでがん患者の方の話を見たせいかもしれない(テレビの患者さんはすっかり良くなってた)。
あるいは、職場の方の奥様ががん末期だと聞いたせいかもしれない。私が代わってあげられればいいのにと思ったけれど、そんなできもしないことを言うのは失礼でしかないので、口にはしなかったが。

夢で良かったのか、残念だったのか、どっちだろうか。
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