ブログ 〜夢へと続く道〜

長男が始めた学童野球チームの記録、次男と三男の野球の記録や父親の子供達への思いなどを書いています。

審判のお手伝い

2019-11-05 22:05:10 | 審判

こんばんは

お父さんコーチになって、チームにお手伝いすることの1つに公式戦の「審判対応」があります

どの地域でも公認審判の資格を持って活動している方はいらっしゃいますが、大会運営上、チーム数と試合日程から公認審判員だけでは手が足りないため、参加チームから1から2名程度、審判のお手伝いをお願いされます(チーム出し審判)

 

お父さんコーチのみなさんがお手伝いするのは、このチーム出しの審判であることが多いと思います

学童野球の審判は、おそらく4人制ではないかと思います

その場合、主審と2塁塁審を公認、1塁と3塁塁審をチーム出し審判が担当することが多いです

 

最初は不安もありますが、チーム内にも何名かは公認審判の方がいますので、基本的な動きやジェスチャーなどやさしく(?)教えてくださいます

 

また、その試合の主審が試合前のミーティングで2塁塁審が内野に入っているときセンターを1塁3塁どちらが見るかなどの確認や、試合中の指示、試合後の反省会などやってくれますので、学びも多いです

私も最初は未経験者でしたが、何年かチーム出しに協力したあとに、公認審判の資格を取らせていただきました

 

経験がなくても安心してトライしてみてほしいです

 

もし、審判をやってみて、面白さに気づいたら、独学でも勉強してみてください

特にルールは知っておいて損はないですよ

 

子供たちにありがちなプレーをルールに照らしてどうジャッジすればよいか、写真付きでわかりやすく解説している本もありますので、書店やAmazonで探してみてください。

 

また、地域の公認審判グループ主催の審判講習会などへの参加もおすすめします。

クロックワイズ(時計回り)といったフォーメーションを実際にやってみたり、フォースプレーやタッグプレー(普段はタッチと言いがちですが、正確にはタッグと言う)のジャッジを体験できます。

 

公認も、チーム出しも、グランドに立てば同じ審判ですから、遠慮せずに堂々とたち振る舞って、お子さんにお父さんのカッコいい姿をぜひ見せてあげてください

 

審判のことについては、今後も書いてみますので、お楽しみに!

 

ではまた!


 

 

 


全力でプレーしようよ

2019-11-05 21:28:00 | 親父の気持ち
こんにちは

今日は我が家のチビたちに苦言(^_^;)

野球チームに入って野球の試合ができるのが
当たり前の時代だからなのかな

2年生で始めたころ、ちっちゃい体をめいいっぱいに動かして
練習も試合も全力でやっていた

でも今では、野球ができて当たり前
スタメンで試合に出れるのも当たり前

そんなもんだから、自分たちが最上級学年になって
最初の新人戦で中心になって試合に出られる喜びが
全く感じられない

もちろん、勝たなきゃいけない、いいプレーをしなければならない(=怒られる)という
プレッシャーもあるかもしれない

でも、考えてほしい

野球って9人しかグランドに立つことができない
同じ学年で10人以上いるチームなら、同級生の誰かはスタメンで出られない
その子は、レギュラーを勝ち取りたくて一生懸命努力している

それでも小学生のうちは、体格の差や運動神経の差が絶対的なアドバンテージ
になるからなかなか克服できないんだよ
それでも、1桁の背番号を夢に見ながら必死に練習したり努力している

野球ができる、試合に出られていることの「有り難さ」
そこに気付いてほしい

今実力で勝てていても、努力の量で負けるなら、
いずれは自分たちだってレギュラーの座を追われるよ

野球って、楽しい
でも、やるときくらいは、全力でやろう

全部ヒットを打てっていってるんじゃないよ

例えば、守備に行く時、いちばんにポジションにつくことは
やってできることだよね

早くいけば、その分ボール回しも多くできるよ
ボール回しは大切だよ

相手のチームもボール回しは見てるよ(見てるだけで内野の実力がわかる)
力を抜かずに全力でやってごらん

プレーの前の勝負を大切にしよう

できることを全力でやるだけていい
全力を出し切るってそういうことだと思う

野球の楽しさって、やっぱり全力プレーができることなんじゃないのかな

応援しています