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バーン・ジョーンズ展

2012-08-11 | レビュー
バーン・ジョーンズ展-装飾と象徴
東京丸の内 三菱一号館美術館



 丸の内のオフィス街に、オアシスのように佇む素敵な美術館。設計された年代(1894年コンドルによる)といい、風格といい、まさにこの展覧会を開催するにふさわしい。



バーン・ジョーンズ
 バーミンガム生まれ。絵画史的には、ロセッティやミレイなどとともに、ラファエロ前派に属する。アーツ&クラフツ運動で有名なウィリアム・モリスは生涯の友人。神話・宗教に題材をとる作品が多く、幻想的かつ装飾的な表現が魅力。人物がやたらリアルなところも、作品に引き込まれる理由かも。

↓ 展覧会HP
http://mimt.jp/bj/

《果たされた運命-大海蛇を退治するペルセウス》-連作「ペルセウス」1882年頃 サウサンプトン市立美術館

《眠り姫》-連作「いばら姫」1872-74年頃 ダブリン市立ヒュー・レイン美術館


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