毎朝見ている「とくダネ! 」で
「今日も危険な暑さですので必ずエアコンをつけて下さい」
「日中の外出は控えて下さい」
とここ連日五月蠅いぐらいに言っている。
小倉さんや他のアナウンサーが言ってても
危険な暑さってなんやねんって反発しながら聞いているが、
誠実そうな天達にまで言われるとついつい従っちゃおうかなと思ってしまう。
でも、いくら最近のエアコンは省エネだと言っても
各家庭がエアコンをつけたら相当な電気を消費する。
電気を使うことで二酸化炭素の排出量が増え、
結果益々気温が上がる。
また冷房に頼り過ぎて汗をかかない生活が当たり前になり
本来持っている体温調整ができなくなる。
体温調整が上手くできない子供や高齢者には必要かもしれないが
それ以外の人には少しでもエアコンに頼らない生活をしましょうと
なぜテレビは積極的に言わんのだろうか？
昔と比べて暑くなったと言うけれど
地球温暖化って、総生物量のたった0.01％の人間が
他の生物の事を考えず自分たちの便利さだけを追求した結果
地球全体の環境を変えてしまったって事。
しかもここ数十年で急激に。
便利さを追求した結果が本当にいい方向に向いているのか？
そろそろ色々考え方を改めた方が良いんじゃないだろうかと思う。
コロナの話でも
少し前まではワクチンがワクチンがと
ワクチンが開発されたら
コロナウイルスがなくなるような言い方をしてきたテレビが
ここ数日
「ワクチンが開発されてもウイルスはゼロになりません。
インフルエンザと同じく毎年かかる人はでてきます。
これからはどのようにコロナと共存するか」
なんて今までと違う言い方をしだした。
テレビの事だからまた言うことがコロコロ変わるのかも知れないが、
共存していくうえで一番大切なのは、
病気に負けない健康な体作りなはず。
そうであるならば、エアコンをつけた部屋で引きこもってないで
どんどん体を動かして体を鍛え
免疫力を上げることが大事なんじゃないだろうか。
そう考えるとテレビが言ってる事って矛盾してないか？
と思う。
暑さ対策に関してもコロナに関しても
結局どうすべきかなんて正しい答えは出ないと思う。
ならば、今のやり方を１８０度変えてみるのも良いのではないかと。
私が出した答えは、
なるべく自然な環境で、便利さに頼らず体を良く動かし鍛えるって事。
丈夫な体でないと暑さにもコロナにも勝てないと考えています。
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