若さを保つにはどういったトレーニングが理想なのか考えている。
若い時と60を過ぎた現在の体との一番の違いは柔軟性。
昨年末から筋トレに時間を割いてきたが、
若さを保つには筋トレ中心のトレーニングは何か違うなと
最近考えるようになってきた。
筋トレはたしかに必要だが、
筋トレなんてわざわざするのは人間ぐらいで自然界の動物はやらん。
人間と他の動物を比べた場合、
他の動物じゃなくても昔の人間と比べた場合でも
運動能力は現代人の方が劣っていると思う。
そう思うと筋トレ中心のトレーニングより
もっと自然に鍛えたほうが良いんじゃないかなと思う。
と言うことで最近試しているのは
小学校に入る前の小さな子供たちの真似である。
ゴロゴロしたりでんぐり返りをしたかと思うと急に走り出したり、
四つん這いで歩いたり…。
子供たちはこういう事を延々とやっている。
そして全然バテない。
もしかしてこれが究極のトレーニングなんじゃないかと思い、
子供の頃を思い出しながら色々やってみたがこれがまあ大変。
10分もやったら全身汗まみれでヘトヘト。
最初は体が硬く
後転する時なんて首か折れるんじゃないかと思うぐらい硬いのが
段々体がほぐれて終わる頃には物凄く体が軽い。
暫くこれを続けて見ようと思う。
但し60を過ぎた爺さんがやっている姿は
絶対に人に見られたくない。
皆が帰ってからこっそりやる(笑)
それと60を過ぎてからスパーリングをする時間がめっきり減った。
若さとは闘争本能維持だとも思うので
これからスパーリングも増やしていこうと思う。
70までにどれだけ若返るか楽しみ(笑)