今回の運動会で感じたことを2点。
1)場所取り廃止はよい方向
以前は敷物を敷いて場所をとるために
開門前の朝早くから並ぶ家族もあって、
近隣に迷惑がかかっていたそうで
皆が気持ちよく参加するために
昨年から場所取りが禁止となりました。
私もこれは賛成。
運動会はみんなで盛り上げて
みんなが子どもたちの成長を見守るもの。
特定の人が場所を占領して、
自分の子どもの活躍するところだけを
見て悦に入るのはちょっと趣旨が違うと思う。
その代わり「保護者観戦席」が設けられ
自分の子どもの学年が出場するときには
その保護者が観戦席を利用できるようになった。
ゴール前のベストポジションだから
写真やビデオ撮影にも最適。
お互いに譲り合って入れ替わればよい。
昼食時はフィールド内に敷物を敷いてお弁当を
子どもと一緒に食べられる。
体育館も開放されているので
そちらを利用してもよし。
都心の学校で狭い敷地に人がひしめきあうには
土台無理があるんだから
「奪い合い」ではなく「譲り合い」の精神で臨める
しくみをつくるのがよいと思う。
2)お父さんたちの協力は欠かせない
今回の運動会の準備、片づけではお父さんたちが率先して手を出してくれた。
テントの設営、道具の運搬、来賓用机・いすの運搬など
何かと力仕事が多い。
お父さんたちがかかわってくれると
手際よく効率的に事が運ぶ。
閉会式後の驟雨の中、たくさんのお父さんたちが
次々と荷物を運んでくれたおかげで
短時間で片付いた。
この動きは「おやじの会」が3年前に立ち上がったことが大きいと思う。
お父さんたちといえば、以前は
運動会か学芸会ぐらいしか学校に足を運ばず
自分の子の出るところだけビデオ回して・・・
みたいな人も多かったのではないかと思う。
でも、自分に何かできることがあれば協力したい
という気持ちも持っていたのでは?
PTAというとお母さん軍団のイメージがあって
何となく入りづらい・・・という印象があったのかもしれない。
協力したくても具体的にどう手を出したらよいかわからない。
「おやじの会」はお父さんたちの横のネットワーク。
これまで何となく敬遠していたお父さんたちも
子どもを通じた「パパ友」ができれば
学校とどうかかわればいいかが見えやすくなる。
一旦足を踏み入れてみれば、ここにもそこにも
お父さんの出番があることが見えてくる。
運動会みたいに何かと力仕事が必要とされる場は
とってもわかりやすいしとっつきやすい。
それを自然にできるお父さんたちが増えてきたのは
とっても喜ばしいことだと思う。
おやじの会は、「学校周辺のゴミ拾い」や
夏休みの学校内合宿など、すでに面白い企画を進行中。
これからどんな面白いことをやってくれるか、期待したいですね。
1)場所取り廃止はよい方向
以前は敷物を敷いて場所をとるために
開門前の朝早くから並ぶ家族もあって、
近隣に迷惑がかかっていたそうで
皆が気持ちよく参加するために
昨年から場所取りが禁止となりました。
私もこれは賛成。
運動会はみんなで盛り上げて
みんなが子どもたちの成長を見守るもの。
特定の人が場所を占領して、
自分の子どもの活躍するところだけを
見て悦に入るのはちょっと趣旨が違うと思う。
その代わり「保護者観戦席」が設けられ
自分の子どもの学年が出場するときには
その保護者が観戦席を利用できるようになった。
ゴール前のベストポジションだから
写真やビデオ撮影にも最適。
お互いに譲り合って入れ替わればよい。
昼食時はフィールド内に敷物を敷いてお弁当を
子どもと一緒に食べられる。
体育館も開放されているので
そちらを利用してもよし。
都心の学校で狭い敷地に人がひしめきあうには
土台無理があるんだから
「奪い合い」ではなく「譲り合い」の精神で臨める
しくみをつくるのがよいと思う。
2)お父さんたちの協力は欠かせない
今回の運動会の準備、片づけではお父さんたちが率先して手を出してくれた。
テントの設営、道具の運搬、来賓用机・いすの運搬など
何かと力仕事が多い。
お父さんたちがかかわってくれると
手際よく効率的に事が運ぶ。
閉会式後の驟雨の中、たくさんのお父さんたちが
次々と荷物を運んでくれたおかげで
短時間で片付いた。
この動きは「おやじの会」が3年前に立ち上がったことが大きいと思う。
お父さんたちといえば、以前は
運動会か学芸会ぐらいしか学校に足を運ばず
自分の子の出るところだけビデオ回して・・・
みたいな人も多かったのではないかと思う。
でも、自分に何かできることがあれば協力したい
という気持ちも持っていたのでは?
PTAというとお母さん軍団のイメージがあって
何となく入りづらい・・・という印象があったのかもしれない。
協力したくても具体的にどう手を出したらよいかわからない。
「おやじの会」はお父さんたちの横のネットワーク。
これまで何となく敬遠していたお父さんたちも
子どもを通じた「パパ友」ができれば
学校とどうかかわればいいかが見えやすくなる。
一旦足を踏み入れてみれば、ここにもそこにも
お父さんの出番があることが見えてくる。
運動会みたいに何かと力仕事が必要とされる場は
とってもわかりやすいしとっつきやすい。
それを自然にできるお父さんたちが増えてきたのは
とっても喜ばしいことだと思う。
おやじの会は、「学校周辺のゴミ拾い」や
夏休みの学校内合宿など、すでに面白い企画を進行中。
これからどんな面白いことをやってくれるか、期待したいですね。