吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

6月3日旭川

2010年06月11日 | 音楽雑記
北海道ツアーレポートを少しずつ。

6月3日は旭川のスナックぴあのでライブでした。

何といっても北海道初体験の私。
羽田を飛び立つ時点で、わくわくドキドキ。

飛行機で私は窓際の席だったが
お隣に乗った方が赤ちゃん連れの若いお母さん。
通路をはさんで向こうがお父さん。
私の方が先に席を押さえてしまったからかな?

「騒いだらゴメンナサイ」としきりに恐縮するママ。
「お里帰りですか?」と声をかけると旅行とのこと。
こちらは北海道でジャズの演奏ですって言うと
「私たち早稲田のジャズ研だったんです!」
といきなり意気投合。
同級生でその後プロになったピアニストのHさんとか(マイミクです)
急に盛り上がっちゃいました。

こんなところでジャズつながりがあるとは~
世界は狭い!

6ヶ月の男の子もフライト中ほとんど、
ママのだっこでぐっすりネンネで
騒ぐこともなく、おりこうでした。

旭川空港に着いて駅までバスで移動。
ホテルのチェックインまでに少し時間があったので
ラーメンを食べる。

旭川ラーメンって醤油味が基本らしいのですが
ここはあえて塩を選択。
これがうまかった~!

その後フォッサマグナの相方、貴和子さんと合流して
スナックぴあのへ。

店名の由来はマスターがピアニストだから。
常連さんがマスターのピアノで歌うのを楽しみにしている
和気藹々としたお店。

たくさんのお客様が私たちのライブをめがけて
続々とご来店くださいました。
何しろ、ふだんから生ピアノで歌っていらっしゃる皆さん。
こちらがちょっと、コールアンドレスポンスを振ると
打てば響くように声を返してくれる。

ノリがよい~。
すっかり、気分をよくして演奏はさらにノリノリ。
お店のスタッフのRちゃんも飛び入り参加して
盛り上げてくれました。
楽しい皆さんとの楽しいひととき。

ライブ後はマスターのピアノでセッションとなり
お客様がひとしきり歌い終えたころに
私もマスターのピアノと戯れさせていただきました。
マスター昔はなかなかいい男だった?
面影・・・・・。
お腹を除けば・・・。

色男の演奏に酔いしれた一夜でした。
コメント
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