今日、5月5日はお恥ずかしながら結婚記念日、何かいいことあるかな~。でも、もうそんな歳でもないか。さてさて、最近我が家の畑のカリフォルニアポピーがほぼ満開をむかえ、道行く方が足をとめて、「きれいね~」と言ってくださいます。何か恥ずかしいような、うれしいような。我ながら、すごく咲いたなあ~と思います。
今日も車が畑の隣でぴたっと止まって、何か御用かしらと伺うと、「この花の色、めずらしいですね。」とおっしゃってくださいました。先日から、何人かの方が「めずらしい」「こんな色もあるのですね」と。私は毎年見てるからそうは思わないのだけれど…「たくさん種ができるから、とっておきますから、さし上げますよ」とお話しています。
「めずらしい」とみなさんがおしゃられるのは、上のこの花色です。外が赤にちかいピンク、内側はほんのりクリーム色のかかった薄いピンク色です。カリフォルニアポピー(花菱草とも言うのかな?)といえば、オレンジ色といったイメージが強い中、うちの畑では種を振りまいて咲いたときから、白、クリーム、オレンジ、黄、ピンクといろいろ咲いているのでこんなもんだと思っていましたが…。珍しいのかな~?
さあ、今日もいろいろやりましたよ。まずは、毎年この時期恒例のウッドデッキのペンキ塗り。今日もよいお天気で適当に風もあり、絶好のペンキ塗り日和。昨日ごみやほこりを落とし、準備は完了。ところが、このデッキ、20年ほど前、父が孫の遊び場にと手作りしてくれたもので、長い間雨風にさらされているのでいたんだ所もあって、一部、板を取り替えることに。
この部分、板が腐ってきています。防腐剤を塗っておいても長い年月の間には、どうしてもしかたがありません。さて、主人の出番です。まずは鋸でこの部分を切り取って、
新しい板を買ってきてはめ込みました。今はHCに行けば何でもそろうので簡単です。幅も厚さもドンぴしゃりのものがあって無事修理完了。後は、ペンキ(防腐剤の入ったデッキテラス用のもの)を塗っていきました。
塗り終わってきれいになったウッドデッキ。
このウッドデッキにもいろいろな思い出が詰まっています。まず、今は亡き父の作であること。父は器用な人で、日曜大工で(今はDIYとか言うのかな)なんでもよく作りました。自分で設計して作ります。このほかにも倉庫の中の棚、等々、今もありがたく使っているものがたくさんあります。たたみ4畳ほどの小さなデッキテラスですが、家の裏に面しているので夏は家の陰になって涼しく、ここで私の庭をみながらお茶をしたり、バーべキューをしたり、夜には星空を眺めたりします。子供が小さかったころは、夏よくここで遊びました。線香花火をしたり、七夕飾りを飾ったり、シャボン玉やおままごとも。孫の遊ぶ姿にうれしそうに目をほそめて笑っていた父の顔も思い出されます。
また、これを作るにあたって、私の昔からのお友達でおうちが材木店を営む紀子さんにも大変お世話になりました。材木をわざわざご主人さんといっしょにうちまで届けてくださいました。お店に出入りなっさってらっしゃる大工さんに、なんながけまで頼んでくださいました。もちろん無料で。お値段もお安かったわりに(全部で3万円程)、良質の材木ですので、今でもしっかりしています。ありがとうございました。
いろいろな人のおかげでできたこの思い出のテラス。これからもメンテナンスしながら、大切に使っていきたいと思います。
さて次は、この前から気になっている「イチョウ芋」(大和芋とも言うらしいです)の植え付け作業。植え床はこの前一応耕していたので、今日は主人に少し深めに穴をほってもらい、底に堆肥と元肥を入れて、さらに土をいれてその上に種芋を。
種芋といっても、去年のおいもの残り。大きいのや小さいのがありますが、まあ、いろいろ植えてみました。適当に並べて、後は土をかぶせて出来上がり!果たしてうまく芽が出るでしょうか?楽しみで~す!わくわく
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