きょんちゃんずがーでん

多肉植物やつるバラに魅せられて…小さな温室や手作りの小庭から心癒されながら暮らす日々を綴ります

国際バラとガーデニングショーを真似して作った「バラ小屋」

2010-05-13 16:18:24 | ガーデニング

今、ちょうど国際バラとガーデニングショーが華々しく開催されています。行きたかったな~。と、毎年思っていますが、なんだかんだで、まだ、行けないでいます。だって、今日は、かわいい娘の大事な就職試験2次面接の日なのです。親の私がどうこう出来るもんではないのですが、それでも、服装チェック、メイクチェック…等々、暗黙のチェックをして、後姿に「内定、内定・・・しますように」とおまじないをして、送り出したいと思うのであります。娘が無事就職できた暁には、娘にお小遣いでももらって、めでたく、お出かけしたいとおもいます。ウシッ

ところで、国際バラとガーデニングショーには特別の思いがあります。ショーには庭作りのいろいろなヒントやアイディアがたくさん詰まっていると思います。実は、私もこのショーの一場面からヒントを得ました。

ブログで紹介している私の手作りガーデンは、家の裏庭で、1年3ヶ月前までは和風の庭でした。が、表庭のシンボルツリーの松が突然枯れ、裏庭にあった松を移植したため、真ん中に、大きな穴ができました。で、かねてから作りたったお花の庭をつくることに。ガゼボにつるバラの咲き乱れる風景に憧れ、何かよいアイディアはないものかと。国際バラとガーデニングショーの過去のショーの様子を調べたところ、何年か前、村田晴夫先生が作られた作品の中におうちのような形をしたガゼボ、というか、パーゴラというか、があって、すごくかわいかったし、これなら、何とか自分でも作れそう・・・と思ったのです。そこで、主人とふたりで作ったのが、下の自称「バラ小屋」です。

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もうすぐ、満開のバラでおおわれる予定です。今の時期は、つるがまきついてよく見えませんが、バラの葉がなくなる冬もちょっとした庭のアクセントになっています。

入り口のアンジェラのアーチをくぐって、

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細いレンガの小道を行くと、たどり着くのが

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このバラ小屋です。

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夏には足元が日陰になるので、

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ヒューケラやラミウムなど日陰好きのものを植えています。

このバラ小屋から小道は先に伸びて、バラ小屋を中心に庭を一周できるようになっています。

バラ小屋を過ぎたところにあるカクテルとマーメイドをからませたオベリスク。カクテルがポツリポツリ咲き始めました。鉢に植えていたころに比べ、一つ一つのお花が大きくなったように感じます。たくさん根が張れたからかな。

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裏に回ると小道の上に横たわるネモフィラ。踏まないように上をまたぐしかありません。

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バラ小屋の裏にはまわると、なんだか、たくさん咲いています。

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つたない庭の一周にお付き合いくださってありがとうございました。国際バラとガーデニングショーのようなすばらしいお庭は とてもとても作れません。が、ステキなお庭を見せていただくことで、いくつかヒントになるものがあって、それを自分流にアレンジして取り入れていけたらいいな~と思います。なんせ、発想が貧困なもので。また、ブログの中であちらこちらのお庭も訪問させていただいて、ステキなところを真似させてもらいたいな~といつも思っています。

好きな時間に、好きなものを植えて、好きなように楽しみ、決して、がんばらない。誰かに見てもらうための庭ではなく、自分のための癒しの空間。私の庭は、いつもそうありたいと思っています。

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