今日は一日よく降りました。花を咲かせ始めたバラたちにはかわいそうに思える雨でした。
よい画像が出来なかったので昨日とったお花の紹介をします。
何年もずっと昔から毎年お花を咲かせてくれている私の庭の主のような存在のお花たちです。
まずは、セッコク。
木の幹にに縛り付けているものもありますが、そちらも開花しました。白い清楚な感じのするお花です。ご近所のお花を育てるのが上手なおばちゃんからいただきました。もう20年ぐらい前になるでしょうか。年中この場所でこの時期にお花を咲かせてくれます。もうそろそろ株分けをしないといけません。下のミニバラ、こちらも、10年以上前、母の日のプレゼントにともらったもの。枯らしてはいけないと、大事にしています。
ミニバラと言えど、剣芯高咲の整ったお顔の美人さんです。
おなじく、こちらも母の日に。一度ハダニにやられて、黒点病にもなって、はげしく葉を落としたことがあります。
もうだめかな、と思いましたが、バラって強いのね、復活してくれました。ホッとしました。それ以来、夏には葉水をしっかり、たまには消毒もするように気をつけています。
コロンとした小さいお花をたくさんつけるミニバラです。
下はおなじみの花手毬です。洗濯物干しの下で咲いています。ここ最近、日に日に花数を増しました。
かわいいピンクの花で、いつも洗濯物を干しながら楽しくなります。これも10年ほど前に植えましたが、それからずっと毎年咲いてくれます。冬は多少枯れますが、ほとんどはそのまま残ってまた咲いてくれます。赤や白もありましたが、今はピンクと紫だけが残っています。これから、もっともっと咲くと思います。ここは夏になると、ピンクのじゅうたんです。今年も楽しみです。
おなじみエレモフィラニベラです。もともとオーストラリアの乾燥する地方のものだとか・・・・ずっと何年も鉢植えでしたが去年秋に地植えにしました。冬も戸外のこの場所で。今年の冬は寒さがきつい時期があったので霜に当たり、ダメかと思いましたが、古くからある松の木の葉に守られてか、枯れないで花を咲かせてくれました。銀白色の葉に薄紫のベルのようなお花、ステキな取り合わせですよね。お花が咲かない時期も、葉っぱの色がきれいです。
最後の主は、やはり、このお方、ノウゼンカヅラ。もう20年以上のお付き合いです。冬は幹だけになりますが、夏は葉をつけ、やしの木のように伸ばした枝にオレンジ色の花をふんだんに咲かせます。枝が涼しい木陰を作ってくれるので、なくてはならない存在です。
今まで長ーくお付き合いをしてきた花々これからもずっと私の庭で毎年咲き続けて欲しいです。
昨日のバラ小屋です。
今日雨の中でもバラは少し咲き進んでいたようです。明日のバラ小屋が楽しみです。
また、画像をアップしますので、よろしければ遊びに来てくださいね。
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