げんの部屋53・躁転
低ナトリウム血症が治ると「うつ」の症状も治った。すると躁転してしまった。躁転とは双極性障害の躁状態になること。若い時からのうつは陰に躁が隠れていることが多い。やたらと怒りっぽくなった。連れ合いと喧嘩が多くなった。躁病薬で抑えた。今度は下痢が酷くなった。躁の薬は「うつ」の薬と違い脳をいじくり返されている感じがする。「精神」の実在性と虚構性について感じる事がある。「正常な精神」とは何なのか。「正常化」とは。「我思う」とは。しかし「我あり」。精神医療の現状に反対、しかし暮らしやすい状態にもっていくための薬の作用を利用することを良しとする。
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