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学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

月がとっても青いから

2005年11月17日 | boyaki
 




 夜の日光を歩く。

 実は去年もここにいたりする。確か去年の夜は、
吐く息が白かったが今年はそうでもない。しかし11月とは
思えない寒さには変わりない。

 時間はあまりないので、とりあえず神橋を目指し坂を
上がっていく。観光客はこの時間ではほとんどいない。

 やがて前方を歩く外国人集団に追い付く。荷物が多いせいか
歩くが遅く、すぐに追いついてしまった。追い抜こうとすると、
なにやら探しているようで声をかけられる。
 何でもガストに行きたいらしくネットからコピーした地図を
見せられ手書きでGASUTOと赤く書かれた部分を指さされる。
現在地では、すでにガストは通過しており来た道を戻らなければ
ならない。

 「この道を戻ってください。」

英米科卒なのにまったくもって単語が出てこない。
とりあえず赤い看板(signの単語も外人さんに教えてもらい・・・)
を探しながら、この道を進んでおくれと言ったニュワンスで毎度の
ボディーラングリッチで何とか対処した。とりあえず「アリガトウ」
といってくれその場で別れたが無事つけただろうか。後で見たのだが
看板にはガストという片仮名しかなく、英語表記はSKY LARKしかない。
ご一行は赤い看板とGUSTOの文字を探して歩いているからもし片仮名が
読めないとなるとたどり着けなかったかも。それならいっそ、

OH! I will take you gusto.とか

Let´s go there with me.

と言うべきだったかな。(無論あっているかは分からない。)

 その後私は、紅葉をバックに神橋を撮影しいつもの
居酒屋で帰る。不思議と去年も毎度おなじみ栃木のお行儀悪い
学生や板倉の芋学生たちは乗ってこなかった。それにしても
今日のはいい音色だった・・・。

 



6176F オレンジつり革なしの記念に


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