今朝は土曜日で学校は休みやけど、おチビちゃん自主朝練の日がどんどん増えてきて、結局今日も朝練するって、5:30起き
6:30に家を出るのだけど、6:20頃玄関の開く音…
まあまたババアがトイレに起きて新聞を取りに来たんやなぁと思っていて、折りたたみベッドをしまいながらふとポストの所を見ると、ババア開け方が解らずあちらこちらを触っている
この1ケ月近くずっと主人か私が新聞を取りに行ってたので、ババアは玄関先においてある新聞を持って上がるだけだったけど、昨日またまた主人が帰ってこれないから、今日は5:20ぎりぎりまで寝てて、新聞の事はすっかり忘れてた
しばらく見ていると、諦めて入って行ったかと思いきや、また出てきてポストを触りまくる
その一連の動作を繰り返す事10回以上結局開ける事できず…その時にまた心の葛藤…
今までなら迷わず出て行って…
私:どうしたん
バ:なんか開きにくいねん(開け方が解らなくなったとは絶対に言わない)
私:ここを引っ張ったら開くで
バ:ほんまやなぁ
と言う会話が繰り広げられ、自分で開けたと言う達成感も味わえるのだけど、今はそれをしてはいけない…
同じ事を繰り返さない為…
新聞を持って上がってなかったらまたジジィに言われるのが解ってるから、まだジジィは寝てるようやったし、ババアが上に行ったあと新聞をとって、玄関先に置いておいた
するとさすが
すぐに降りてきて新聞を持って上がってた
言い訳同様、自分をかばう事に関しては抜かり無いってか様子をうかがってたんか
たった1ケ月弱で見事に11年間開けてきたポスト(私が来た時に取りつけたポストでとても解りやすい物)の開け方も忘れてしまう
長男の顔はもう4月の時点で忘れてたけど、主人の顔もこの2カ月会って無いから忘れてる可能性大
きっとこの前の義弟を主人と思っているはず…
孫の顔も全部忘れてるやろなぁ私の顔も他所で会ったら解らんやろなぁ…
ほんまに空しい病気やなぁ…そやけど、この前読んだ本のタイトルじゃないけど、“人生のツケがボケに出る”んよなぁ
って、改めて思ってしまった。
8:40頃いつもより少し遅れて仕事場に行って、16:00過ぎには帰ってきたが、ジジィは17:00にはまた飲み屋へ
この前の病院で、よそのトイレをきちんと使えてないって事をやっと認識したのか、後から確認しに行ってたみたいやけど、それでもひたすら飲み屋には出向くジジィ…
こんな事を続けて、家族に看取られて静かに息を引き取るなんて事があったら、心底許されへんなと思う
でもそんな事を思う私はすごい非情な人間なんかな…とも思う…
そんなこんなの同じ事を繰り返さない為にやっている事なのに、どうしようもない葛藤を胸に、今日も上の生活音が気になる私なのでした

6:30に家を出るのだけど、6:20頃玄関の開く音…
まあまたババアがトイレに起きて新聞を取りに来たんやなぁと思っていて、折りたたみベッドをしまいながらふとポストの所を見ると、ババア開け方が解らずあちらこちらを触っている

この1ケ月近くずっと主人か私が新聞を取りに行ってたので、ババアは玄関先においてある新聞を持って上がるだけだったけど、昨日またまた主人が帰ってこれないから、今日は5:20ぎりぎりまで寝てて、新聞の事はすっかり忘れてた

しばらく見ていると、諦めて入って行ったかと思いきや、また出てきてポストを触りまくる

その一連の動作を繰り返す事10回以上結局開ける事できず…その時にまた心の葛藤…
今までなら迷わず出て行って…
私:どうしたん

バ:なんか開きにくいねん(開け方が解らなくなったとは絶対に言わない)
私:ここを引っ張ったら開くで
バ:ほんまやなぁ
と言う会話が繰り広げられ、自分で開けたと言う達成感も味わえるのだけど、今はそれをしてはいけない…
同じ事を繰り返さない為…
新聞を持って上がってなかったらまたジジィに言われるのが解ってるから、まだジジィは寝てるようやったし、ババアが上に行ったあと新聞をとって、玄関先に置いておいた

するとさすが


言い訳同様、自分をかばう事に関しては抜かり無いってか様子をうかがってたんか

たった1ケ月弱で見事に11年間開けてきたポスト(私が来た時に取りつけたポストでとても解りやすい物)の開け方も忘れてしまう

長男の顔はもう4月の時点で忘れてたけど、主人の顔もこの2カ月会って無いから忘れてる可能性大

孫の顔も全部忘れてるやろなぁ私の顔も他所で会ったら解らんやろなぁ…
ほんまに空しい病気やなぁ…そやけど、この前読んだ本のタイトルじゃないけど、“人生のツケがボケに出る”んよなぁ


8:40頃いつもより少し遅れて仕事場に行って、16:00過ぎには帰ってきたが、ジジィは17:00にはまた飲み屋へ

この前の病院で、よそのトイレをきちんと使えてないって事をやっと認識したのか、後から確認しに行ってたみたいやけど、それでもひたすら飲み屋には出向くジジィ…
こんな事を続けて、家族に看取られて静かに息を引き取るなんて事があったら、心底許されへんなと思う

でもそんな事を思う私はすごい非情な人間なんかな…とも思う…

そんなこんなの同じ事を繰り返さない為にやっている事なのに、どうしようもない葛藤を胸に、今日も上の生活音が気になる私なのでした
