先祖や無縁仏を偲び念仏踊り。川向こうの高層ビルを背景に,屋台も出店も無い。色も企業名も無い提灯のもと,櫓の上で1つの太鼓を1つの撥で単調な音頭とりつつ 一人で朗々と唄い続ける。踊り手は行きつ戻りつ無常の踊りを繰り返す。
諸行無常 いつ何処で消える命か 明日は我が身と,無縁仏や供養されない精霊の供養壇(施餓鬼棚)に手を合わせ,さて もう一踊り。浴衣の下はもぐらふんどし…踊りの後は,佃小橋の袂の 日の出湯 でひとっ風呂浴びて,呑むぞォーちょい漏れなんか忘れて。最新の画像[もっと見る]
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