今年も恒例の餅つきで締めくくリ

2022-12-01 01:12:00 | 日記

餅米は一晩水に浸けておき,蒸す前にザルにあげておく。臼に入れたお湯に杵の先を浸けておく。蒸し器のお湯が沸騰したら,1回に2升を目安に25~30分強火で蒸しあげる。(10分程ずらして2段目,3段目のせいろを積む。)10分ほど蒸らしたら,やけどしない様に蒸し布の角を摘んで併せて持ち上げ臼に移す。つく前に蒸し上がり確認の為,一口いただくがこれが旨い!初めは杵を上から振り降ろさずに,練る様に腰を入れて押し込みまとめる,此処が肝心。合いの手はぬるま湯を桶に用意して,臼の縁の粒の有る餅を,引き上げながら中央に畳込む。餅が固い様なら手水を多くする。最初はぎこちないが徐々にお互いの呼吸が合ってくる。つくのも力を入れて振り降ろさなくても杵の重さでつける。
つきたてのお餅はあんこ・きなこ・大根おろし納豆等で食べるが,冷たい白菜の漬物が有ると嬉しい。残りは,1.5cm厚の のし餅にして7×4cm(50g)位に切る。西日本は丸餅らしいが,角のほうが保存しやすいと思う。鏡餅は餅型も売っているが,百均の大小丼ぶりで十分間に合う。

65歳以上のお一人様は630万人で65歳以上の5人に1人(2020年)と聞く。餅を喉に詰まらせ,周囲の人に迷惑をかけ無い様に,小さめにしてよく噛んで,水分も併せて食べる様に心掛ける。おすすめは 金澤料理出しをお湯で濃いめに割り,乾燥わかめ,なると巻,三つ葉,柚子の皮,此処に焼餅を入れていただきます。

暮の繁忙期には,トイレも我慢しがちですが,急な尿意に,尿パッドを貼付けた もぐら褌で漏れ用心。安全安心 火の用心!心豊かに健やかに 新年をお迎えください。