ろ過機とフィルターを使い,加熱処理なしに,酵母を完全に取り除いたビールは全部が生ビール。缶も瓶もジョッキも。では何でビアホールのリッタージョッキのビールが旨いのか?飲み口が大きいから,まず耳と目と鼻と顔全部で感じ,季節に合わせた温度と,その飲みごたえに満足。さらに一番は注ぎ手による,クリーミーで濃密な泡の量のバランス。昔,泡に爪楊枝を指しても倒れず 沈まない職人技の注ぎ手がいた。また,ドイツではリッタージョッキ(マースジョッキ)を29杯,溢さずに運ぶ猛者もいるとか。リッタージョッキは2kgちょっと有るので約60kgになる。
日本人の節度有るアルコール適量は純アルコールで20gと言われている,なんと中ジョッキ(500ml)1杯。これではビアホール迄の交通費のほうが高くなるので,やっぱりリッタージョッキ。お代わりはビールの原点の黒,最初のビールは焦げた麦の黒だそうだ。麦の穂がワンポイントのもぐらふんどし締めて,ちょい漏れも気にせずに,見た目,口当たり,喉越しを味わい尽くす,滞在時間90分の北緯45度の旅 ミュンヘン,サッポロ,ミルウォーキー…
日本人の節度有るアルコール適量は純アルコールで20gと言われている,なんと中ジョッキ(500ml)1杯。これではビアホール迄の交通費のほうが高くなるので,やっぱりリッタージョッキ。お代わりはビールの原点の黒,最初のビールは焦げた麦の黒だそうだ。麦の穂がワンポイントのもぐらふんどし締めて,ちょい漏れも気にせずに,見た目,口当たり,喉越しを味わい尽くす,滞在時間90分の北緯45度の旅 ミュンヘン,サッポロ,ミルウォーキー…