らむねのサークル生活

大学でのサークル活動日記的ななにか

激闘!叡王戦!!!

2024-08-12 | LAP!(プレゼンサークル)

こんにちは!

適当に大学生しているらむねです!

 

昨日は、私が所属しているプレゼンサークル『LAP!』で

今年の叡王戦について発表しました!

 

いつも通り振り返ってみようと思います!

 


まずこのサムネですが、ちょっと頑張ってみました!

 

叡王戦公式サイトや中継ブログから良い感じの画像をお借りし、組み合わせてみました!

素晴らしい素材に感謝しかありません。

 

しかし、お二人の対局姿、すごくカッコイイですね!

着物を着ていることもあって、オーラが際立っています!

 

『叡王戦』の文字も雰囲気がとても気に入っています。

文字の周りが白くなっているの、カッコイイです!

 


お二人を軽く紹介した後は、

それぞれの対局をサックリ紹介していきました。

 

ここではハイライト(らむね選)として紹介したところを振り返ろうと思います。

 

1局目のハイライトは、93手目29飛車!

打ち込まれた角を責めながら、

本手順に表れたように、飛車を左辺に展開する手も見た攻防の1手だと思い、紹介しました。

 

成り込める飛車を成っておくのではなく

薄い玉頭から効率的に攻める判断を参考にしたいところです!

 


2局目のハイライトとして紹介したのは

12手目の33同金です!

 

この1手は特別好手だったり決め手だったりするわけではありませんが

本局の独特な雰囲気はここで決まったと思います。

 

というのも33金型とよく組み合わされるのは早繰り銀!

1局目のような腰掛け銀や右玉と比べて、開戦が早いのが特徴です。

 

本局も、伊藤玉が移動する前に開戦し、激しい戦いに突入しました。

 

伊藤さんも、33の金を狙ってか45桂速攻を選択した結果、

角換わりというよりは、相掛かりや横歩取りに近い将棋になっていました。

 


3局目のハイライトは、84手目の66桂!

飛車取りを無視した切り込みで、一気に藤井玉に迫りました。

 

継続の攻めも素晴らしく、見事勝ちをもぎ取る流れは

ここから始まったかな~、と思います。

 


4局目は62手目の65歩!

 

伊藤さんが飛車先の歩を交換したタイミング

入った1歩を活かして仕掛けた局面です。

 

6筋だけでなく、8,9筋も絡めた迫力のある攻めを展開し

見事87角という、働きの悪い角を打たせることに成功していました。

 

そこからも、藤井さんは角の働きで差を広げ

最後まで伊藤さんを圧倒していました!

 


5局目のハイライトは、言うまでも無くコレですね!

77手目の66銀直!!!

 

相手の歩頭に銀を差し出し、空いたスペースに桂を打ち込む鋭い攻め!

まさに藤井聡太、という印象を受けました。

 

しかし、これに対する伊藤さんの対応も素晴らしかったと思います!

 

激しい攻撃を躱しながら、左辺の安全地帯に玉を逃がし

強烈な反撃をたたき込む!

 

最後は、かつて多くの棋士が敗れてきた藤井の罠を

見事に看破して勝利!

 

叡王のタイトルを奪取しました!

 


今回のタイトル戦、

藤井聡太が敗れた

という点で歴史的な番勝負だったと思います。

 

これまで、タイトル戦の番勝負の舞台に上がれば無敗だった藤井聡太。

 

彼の牙城がついに崩れました!

 

これから、また群雄割拠の時代がやってくるかもしれない

と思うと楽しみです!

 

それでは今回はここまで!

さようなら~

 


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