こんにちは!
適当に大学生しているらむねです!
今日は、プレゼンサークル『LAP!』の活動で
ダウン症についての発表を聞いたので
いつものごとく簡単にまとめていこうと思います。
1.ダウン症って?
ダウン症、正式にはダウン症候群は
染色体異常によって引き起こされる障がいだそうです。
特徴としては、
- 発達のスピードが遅い
- 心臓や視聴覚の合併症を伴う危険性がある
- 特徴的な顔つき
のような点が挙げられていました。
600人~800人に1人の割合でダウン症になるそうで、
出産が遅いとその確率が高くなるとのことでした。
2.具体例① プロモデルを目指す少女
1つ目の具体例として、プロモデルを目指す少女が挙げられました。
ダウン症というハンディキャップを抱えながらも
さまざまな人が出場するモデルショーに挑戦した少女......
見事やり遂げ、今も夢を追いかけているそうです!
障がいがあるから......と諦めなかった
本人のエネルギーもさることながら、
近くでサポートし続けたご両親や
参加を受け入れた運営や周囲の方々も素晴らしいと感じました。
3.普通科高校で学ぶ高校生
2つ目の具体例は、普通科高校に通う高校生でした。
障がいを持った児童生徒のほとんどは
特別支援学級や特別支援学校で学ぶそうです。
しかしながら、この男子生徒は普通科高校に通い
学習内容も他の生徒と同じ物を受けている、とのことでした!
そもそも、障がいを抱えた生徒が
いわゆる普通の高校に入学すること自体、
とてもハードルが高いそうです。
なんでも、定員内に収まっているのに入学を拒否される
『定員内不合格』
になってしまうケースがほとんどだそうで......
この男子生徒もその影響で高校に入学できず、
浪人期間を経て入学したそうです。
入学してからも、発達の遅れによるものか
留年を経験したそうですが、
その上で、挑戦しつづけたということだそうです。
確かに、障がいを抱えた生徒を受け入れることで
学校に大きな負担が掛かってしまうことは理解できます。
だからこそ、障がいを抱えている生徒を支えることができるような
学校の支援体制やノウハウが確立されたらな~と思います。
おわりに
今回の発表はダウン症にフォーカスしたものでしたが、
他の障がいについても、自分らしく生きていける......
そんな社会が実現したら、どんなに素晴らしいでしょうか。
分断よりも共生を目指していけるといいですね!
それでは今回はこのあたりで!
さようなら~
プレゼンサークル『LAP!』はコチラから LAP!【名古屋のプレゼンサークル】 (@lap_nagoya) / X