らむねのサークル生活

大学でのサークル活動日記的ななにか

ダウン症についての発表を聞きました!

2024-08-25 | LAP!(プレゼンサークル)

こんにちは!

適当に大学生しているらむねです!

 

今日は、プレゼンサークル『LAP!』の活動で

ダウン症についての発表を聞いたので

いつものごとく簡単にまとめていこうと思います。

 


 

1.ダウン症って?

ダウン症、正式にはダウン症候群は

染色体異常によって引き起こされる障がいだそうです。

 

特徴としては、

  • 発達のスピードが遅い
  • 心臓や視聴覚の合併症を伴う危険性がある
  • 特徴的な顔つき

のような点が挙げられていました。

 

600人~800人に1人の割合でダウン症になるそうで、

出産が遅いとその確率が高くなるとのことでした。

 


2.具体例① プロモデルを目指す少女

1つ目の具体例として、プロモデルを目指す少女が挙げられました。

 

ダウン症というハンディキャップを抱えながらも

さまざまな人が出場するモデルショーに挑戦した少女......

 

見事やり遂げ、今も夢を追いかけているそうです!

 

 

障がいがあるから......と諦めなかった

本人のエネルギーもさることながら、

近くでサポートし続けたご両親や

参加を受け入れた運営や周囲の方々も素晴らしいと感じました。

 


3.普通科高校で学ぶ高校生

2つ目の具体例は、普通科高校に通う高校生でした。

 

障がいを持った児童生徒のほとんどは

特別支援学級や特別支援学校で学ぶそうです。

 

しかしながら、この男子生徒は普通科高校に通い

学習内容も他の生徒と同じ物を受けている、とのことでした!

 

そもそも、障がいを抱えた生徒が

いわゆる普通の高校に入学すること自体、

とてもハードルが高いそうです。

 

なんでも、定員内に収まっているのに入学を拒否される

『定員内不合格』

になってしまうケースがほとんどだそうで......

 

この男子生徒もその影響で高校に入学できず、

浪人期間を経て入学したそうです。

 

入学してからも、発達の遅れによるものか

留年を経験したそうですが、

その上で、挑戦しつづけたということだそうです。

 

確かに、障がいを抱えた生徒を受け入れることで

学校に大きな負担が掛かってしまうことは理解できます。

 

だからこそ、障がいを抱えている生徒を支えることができるような

学校の支援体制やノウハウが確立されたらな~と思います。

 


おわりに

今回の発表はダウン症にフォーカスしたものでしたが、

他の障がいについても、自分らしく生きていける......

 

そんな社会が実現したら、どんなに素晴らしいでしょうか。

 

分断よりも共生を目指していけるといいですね!

 

 

それでは今回はこのあたりで!

さようなら~

 


プレゼンサークル『LAP!』はコチラから LAP!【名古屋のプレゼンサークル】 (@lap_nagoya) / X

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