以前のブログで参加表明していた、JWオフ会に行ってきました。
以前、ある兄弟と東京で食事をしたことがありましたが、大規模なオフ会に参加するのは初めてでちょっと緊張していました。
2008年から laodicea(ラオデキア)というハンドルでこのブログを始めていますが、途中から「なまぬるさん」や「なまぬる君」と呼ばれるようになり、メールや一部のページ、Twitter では「なまぬる君」と名乗っておりました。
今回オフ会に参加するにあたり「なまぬる君」で申し込んだのですが、受付の女性に「なまぬる君です」と名乗るときやそう呼ばれたときはなんだか恥ずかしかったです。
ブログを何年もやってるんだし、読んでくれている人も多いだろうし、今さら僕のことは話さなくても分かるだろうな、なんて勝手に思っていたのですが、50名近く集まった中でこのブログを見たことがある人は数名でした。
数名ではありましたが見たことがある人と直接お会いでき、中にはあの記事がおもしろかったと具体的に感想を言ってくれた人がいてうれしかったです。
知らない人がいたのでここで説明しますと、このブログや Twitter で使っているアイコン「俺らこの世さ行ぐだ」は「俺ら東京さ行ぐだ」のパロディーで、IKUZOのリミックスが大好きであることから勝手に使用しております。最近のお気に入りは「ミスター IKZO」や「今夜はブギーバック」です。関連動画も観てみてください。
皆さんとは初めて会ったにもかかわらず、昔から知っているかのようにごく自然に会話することができました。
「このまま集会にいても全く違和感ないな」というエホバの証人っぽい雰囲気の方や「この格好で大会にいたらすごく浮くだろうな」という方までいろいろなタイプの人たちが集まっていましたが、話してみるとみんないい人たちばかりで、エホバの証人が抱く「背教者」というマイナスイメージは微塵のかけらも見られませんでした。
エホバの証人は自分たちを中心に世界が回っており、「自然消滅した人=霊的に弱い人(ときに精神病扱いも)」、「断絶した人・罪を犯した人=危険な背教者」という図式ですから、この組織を「卒業」という考えは一切ないんですよね。組織を卒業した人たちがこんなに生き生き人生を歩んでいる様子を現役のエホバの証人に知ってもらいたいです。
2次会では、「エホバの証人の子どもたち」の著者、秋本さんとお話しすることができました。知らずに前の席に座り、話してたら著者だと知り「買いました!すごく読みやすかったです!」って妙にテンション上がってしまいました。このブログでは 1度だけ引用したことがありますが、この本はエホバの証人の子どもがどういうことを考えているのかをありのままを綴った、とても読みやすい本です。エホバの証人の親にぜひ読んでもらいたい 1冊です。
時間に限りがあり、全員とお話しすることはできませんでしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
またこのような機会があればぜひ参加したいと思います。