5月4日(木)・・・
またしても鹿児島へ帰省していたラパンファミリー
ん~チンドイな~気のせいかな~数日前も鹿児島枕崎にいたようなww
ここ数か月、海外と福岡、赴任先、長崎、鹿児島と常に移動しているような
いや、釣りが出来る限りがんばるのじゃ~
って事で息子とも一緒に遊べるうちにと思い、検討に検討を重ねて最終的にはボーさんと
相談して錦江湾に決めました(笑)
実は某投げ釣りイケメンこと島原の松潤さんと外海を考えていたのですが、どうも海況が
芳しく無く、イケメンさんには申し訳なかったのですが、今回は安全考慮で見送るように
連絡したのでした。
松潤さん、ごめんなさいけして貴殿を素人扱いもしていませんよ。
ただ海を舐めたら、もう二度と釣り出来なくなりますので・・・おっさんの意見でした
で息子と協議していると、イルカポイントに久しぶりに行ってみるか
となり、釣具屋二件、AZに立ち寄り、まだまだ明るい15:00前に現着です。
息子にはちょっとシンドイ場所ですが親父も荷物担いでがんばりました
ラパンは真鯛か、コロダイでもといざ第1投です。
息子も投げる~アラカブ釣る~と頑張っています。
ここは小雨模様ですが、少し離れた場所は風雨も強く、親子もカッパを着たり脱いだりでした。
以前釣行した際にラパンなりに地合いは決めていたので、それまでは息子を見守りながら爆睡ww
ぼちぼち勝負開始やな~と
息子に激を飛ばし、親子で奮闘開始です
飛距離的にも分が悪い息子ですが頑張って投げ続けます。
最初にドラグを鳴らしたのではラパンの旧ランドサーフでした、ここちよくGee~Gee~Gee~
息子が叫んでようやく気付く親父w
Jr「お父さん、あったとる~かかっとる~がんばれ~」
親父「はい、はい」
足下もよろけながらいざ、いざ~かかってこんか---いw
あれっ、ちょっとちっちゃい予感
Jr「お父さん真鯛か」
親父「いや、黒い」www
Jr「それでも良いやん、釣れたっちゃけん」
親父「そやね」
ここでは初のお魚さんゲット、おチヌさん小柄な37cm辛くも捕獲
で次は息子の番です~
全長30~40cm級のエイを連打です
Jr「なんでエイやねん」
何気に息子を見守っていると叫んでます
Jr「お父さん、やばい」
Jr「かかった~やばい、デカイ~」即座に応援に向かいます
親父「頑張れ~真鯛かもしれんぞ~」
Jr「引くばい」「楽しか~」www
親父「この引きって」頭の中ではエイばい・・・
何とか息子の細仕掛けで寄せたのはびっくりでしたが、案の定、赤エイ50UP
親父「サイズUPやんけ~」
Jr「エイじゃつまらんし、頭にくる~」
判る人にしかわからない、息子がエイとたわむれる光景でした
Jr曰く、これが真鯛かスズキやったら僕は、失神しとる
どこでそんな言葉覚えたのかwww
内心は、みとけ親父がにいつか必ず釣らしたる
それでもラパンの竿はドラグ連発しています
が乗ってくれません
やっぱこの地合いか~予想道理と自画自賛も捕りきらんのじゃアカンわ
Jr「お父さんのなんでドラグ鳴るのに釣れんと」www
親父「それはね、下手やから」
でお次は、息子の番です。
Jr「お父さん、今度は魚や引くよ~楽しいな~」
親父も駆け寄ります。
Jr「根に入ったかも」
親父「諦めるな~粘れ~」
Jr「しまった切れた」
Jr「お父さんの竿、また引いとるよ~良いな~」
親父「でも餌とりのあたりみたいやぞ」「いちょう巻くわ」
Jr「何やろうかね」
親父が目にしたものは・・・
道糸に何か、魚の影が・・・
はあ~
なんじゃこりゃ~
PE3号の道糸に息子の天秤としっかりフックしたお魚が絡まってるし
親父「これ、見てみ~、Jrの仕掛けや~」
Jr「どれどれ、そうや~、僕のやん」
Jr「これぞ親子の共同作業って奴やね、僕が釣った事になると」
親父「そうですね、お前が釣った事にしとくwww」
Jr「ありがとう、お父さん」
問題のお魚さんとは・・・アラカブ君25cmとJrの自己記録更新でした
また親父の竿はドラグを鳴らすも乗る事はありませんでした
時刻は23:00をまわりそろそろ帰ろうと撤収しました、実家に帰着は0:25、風呂に二人で入り
爆睡したのでありました。
息子のあ~楽しかったが印象に残ります。
で翌日(5/5:金)も天気予報と睨めっこ・・・
これやとひょっとしたら外海行けるかも
一人なら完全攻略できるのですが、息子もとなると迷います。
結局現地偵察して駄目やったら、引き返して前日のポイントに入ろうと11:00移動開始です。
またまた早い14:40には現着。
息子はヤミハタポイントや~ここでやれると
釣り人も数人いましたが、風が強いし迷います
ウネリはなんとかやれる範囲でした。
この潮回りと地合いの時刻を妄想すると分が悪いな~
一人なら地磯で勝負するのですが息子優先でここでやろうと決めました。
夕マズメも投げずにひたすら、息子の監視ですw
何やら現地のフカセさんが単独で様子みに来ましたと・・・
このお方が、どうみても釣り師
先ずはお酒を海に奉納したかと思うと
撒き餌をポチャポチャと打ったかと思うと即、釣ってる
こいつがかかる時は潮が動いていないと言ってますが
数分後、真坂のグレの良型40弱ゲット
で即、撤収して行きました。
ラパン親子に、雷だけは鳴らんと良いですね~頑張って下さいねと一声貰いました。
息子には、チミと違うね~と内心は俺とは違う、流石の釣り師やと差を感じました
ほんで親子で夜釣り突入です
息子も投げと何やらベイトリールと竿を新調したのでヤミハタ狙いや~と頑張ってます。
が・・・
雨は降るわ、風は強くなってくるわで、ボーさんの予想通り
海況と息子からは目が離せまません。
自分の竿はホボ放置
息子は金魚連打でぼやきまくりましたが、21:00頃には寝ると・・・
今夜も半夜ですので、残り少ない時間でも投げ返して頑張りますが初めて竿をゆらすアタリも
巨太の黒穴子連発、やはり潮が動いていません
22:30、息子に23:00になったら撤収するぞと声をかけますが、起きません
と思いきや、よし開始や~と再びキビナで投げるし、ベイトリールでも遊んでます
まだ頑張るけんと言い放ち、既に23:30・・・
ラパンも、そろそろ最後の1投やと投げると、微妙な変なアタリかと思いきや・・・
なんじゃこりゃ~の強い引きが
いかん、これって70UP確実やwww
時より強い引き込みとゴンゴンと首を振る???
それでも竿を右に右に向けさせます
ついについにやっとお目見えか
が・・・
真坂の巨大赤エイ、どうみてもヒトヒロ楽に有りますwww
ま~仕掛けが仕掛けなので切れずに寄る訳で
寄せても遊ぶ親父
あげく息子を呼びつけて、
親父「Jr持ってみるか?」
Jr「うんうん」
もちろん竿はしっかり持たせ、親父も竿がっちりを受け止めます。
一瞬持たせましたが・・・・・
Jr「無-----理-----」
親父「やっぱね、お父さん切るからね」
と全て自分で持ち切っちゃいまして、さようなら~
それでもPTの(旧ですが)パワーは恐るべしですね
良い竿です
Jr「楽しかった~凄いんやね、エイ」
それを見た息子は、何故かイカゲソを付けて投げてました
お前、竿折れるぞ・・・と言い放った瞬間、0:00やから撤収しますよと
Jrは、まだやりたそうでしたがどうしても朝9:00までには福岡に帰らなくては行けないのでと
息子を説得(所要も息子の用事やしw)。
最後に一枚撮ってとせがまれて、ラスイチの金魚捕獲でした
これから清掃して、車に二人で荷物運んで、鹿児島で嫁さんピックUPして帰福は8:30と
無事に任務完了
あんまし息子とも接する時間が減って来ましたが、何とか時間を作って一緒に遊ぼうと思います。
そして真鯛とスズキ、願わくば磯ものも釣って貰えるように誓ったラパン親父でした
息子は二日間、本当に楽しかったようでずーーーと釣りの話をしています。
釣ったアラカブの刺身、メッサ美味しかったです