随分前にリクエストしていた本。
負の感情が多い内容ですが圧倒されました 4つ★
凄く迫力のある文章に引き込まれます。
又吉さんの「火花」の先輩を激しくしたような主人公
お笑いにとりつかれた人生。
9割方が「こんなに死ぬほど頑張っているのに、自分ほどお笑いを研究し続けてるやつはいないのに!」という怒りや叫びなのだけど、その中にぽっと咲くお花のような元彼女や、お母さんとのエピソード。それとピンク髪の男が印象に残ります。
彼の先輩や憧れる存在の人が彼に優しくしてくれたり、面白さを認めてくれたことへの喜びと感謝の言葉とかも良かった。
ピンクが言った言葉には、はっとしましたよ。
自分は今迄の人生いつも退屈だった、でもお前は一心不乱に打ち込めるものがあって羨ましかったというところ。
「あの人」は、なんとオードリーの若林さんらしい。
10数年前、雑誌ダヴィンチに毎回連載で小さな白黒のコーナーに若林さんのエッセイがあって、それを楽しく読んでいました。そこで彼が人間関係が苦手で暗い性格なことが書かれていたのだけれど、(彼のラジオ番組も聞いた事がなく、お笑いとかもよく知らないのですが)
段々と司会もやる様になり、その後結婚もして(びっくりした)、人間変わるものだなあ、としみじみ感じていました。
ツチヤさんも現在35歳。まだまだ若い。
これから彼の努力が報われるような事が一杯あって、お母さんや、誰かまた良いパートナーさんと巡り合えて幸せな気持ちになると良いなーと思いました。
映画版もいつか必ず見てみたいです。
笑いのカイブツ 2017/2/16 ツチヤ タカユキ
私が読んだのは単行本ですが、文庫版は最後に元彼女への文章が載っているとか。
負の感情が多い内容ですが圧倒されました 4つ★
凄く迫力のある文章に引き込まれます。
又吉さんの「火花」の先輩を激しくしたような主人公
お笑いにとりつかれた人生。
9割方が「こんなに死ぬほど頑張っているのに、自分ほどお笑いを研究し続けてるやつはいないのに!」という怒りや叫びなのだけど、その中にぽっと咲くお花のような元彼女や、お母さんとのエピソード。それとピンク髪の男が印象に残ります。
彼の先輩や憧れる存在の人が彼に優しくしてくれたり、面白さを認めてくれたことへの喜びと感謝の言葉とかも良かった。
ピンクが言った言葉には、はっとしましたよ。
自分は今迄の人生いつも退屈だった、でもお前は一心不乱に打ち込めるものがあって羨ましかったというところ。
「あの人」は、なんとオードリーの若林さんらしい。
10数年前、雑誌ダヴィンチに毎回連載で小さな白黒のコーナーに若林さんのエッセイがあって、それを楽しく読んでいました。そこで彼が人間関係が苦手で暗い性格なことが書かれていたのだけれど、(彼のラジオ番組も聞いた事がなく、お笑いとかもよく知らないのですが)
段々と司会もやる様になり、その後結婚もして(びっくりした)、人間変わるものだなあ、としみじみ感じていました。
ツチヤさんも現在35歳。まだまだ若い。
これから彼の努力が報われるような事が一杯あって、お母さんや、誰かまた良いパートナーさんと巡り合えて幸せな気持ちになると良いなーと思いました。
映画版もいつか必ず見てみたいです。
笑いのカイブツ 2017/2/16 ツチヤ タカユキ
私が読んだのは単行本ですが、文庫版は最後に元彼女への文章が載っているとか。
又吉さん、若林さん、いろいろと考える人たちですよね。 ちょっと暗い面もある人だから、そーいう人たちの本音が面白かったりする。 本書は知らないなぁ
そもそもツチヤさんを知らない^^;
コメントありがとう!
私もツチヤさんの事全然知らなかったんだよ。
お笑いに関しても、かなり疎い方なんだ。バラエティ番組にお笑いの人って出て来るから、まあ知ってはいるけど、M1とか見たりしないし・・・
そういえば、amebaブログのメッセージ方法を教えてくれてありがとう!知らなかった。今度使う時があったら、使わせて頂きますね♪
心配してくれてありがとう!
でも特に落ち込んでいたりした訳じゃないんだよ。単に心があったかくなっただけなんだー。
わ~、これ読まれたのね? いいな~いいな~
映画観て原作読みたい!と思って本屋さんに行ったら文庫になっていたのだけど、積読が凄いのでまだ買ってないです。。
そうそう、このお笑いコンビがオードリーって映画観た後に知ってビックリした。
若林くんってやさしいんだな~と思った。
ほんとツッチーがんばってほしい。幸せになってほしい。
あと、映画ではピンクがもう最高なので、期待してね~
コメント嬉しいですー、ありがとう!
真紅さんちのインスタの映画の感想読んでいたよー。
映画版も凄く楽しみ!
菅田君、ピンク役にピッタリ。
読みながら、凄くそれを感じたよ。
真紅さんは大阪の人だから、お笑いにきっと詳しいよね。大阪人のお笑いの嗅覚はやっぱり特別なもんがあるよね。
一つの文化だよね。
私の北海道の親戚の綺麗なお姉さんが京都・大阪(両方に住んでた?)の人と旅行先で知り合って結婚したの。
その彼がルックス的にも経歴や職的にも特に・・な人だったのね。
当時中一の私からすると、なぜこの人と?って(失礼)思ったんだ。
実際対面したら、その人、すっごく良く喋る人でね、楽しくて面白い人だったの。
それが最初だったんだけど、その後も仕事の関係で関西の人と接する機会が割と多めで、関西では「おもろい」って事が男性ではもしかすると最上級の長所?モテ要素なのね?って知ったんだよね。
あら、全く関係ないこと長く話しちゃったわ。