面白かったです。
大絶賛!するほどじゃないけれども、ほんわか楽しく読みました。
普段あまり気にしていなかった、あいうえおの文字、一つ一つの存在を改めて考えちゃいました。
外国人が書いた本だからこそ、普段私達日本人が無意識に気に留めることが無い、ちいさい「つ」の存在を、拾い上げて、主役として書く様になったんですよね。
視点が面白いです。
いばりんぼの「あ」とか、それぞれの言葉の自意識部分も笑ってしまいました。
薄くて挿絵もあるので、子供さんも気軽に読めそうです。
私、15年前、外国人のための、ボランティアの日本語教師養成学校に行ったり、ちょこっと日本語先生の卵?みたいな事をしていたことがあるのですが、その時初めて、普段全然気に止めていなかった日本語の難しさと、面白さを、知ったりしました。
小さい“つ”が消えた日 /ステファノ・フォン ロー (著), Stefano von Lo¨e (原著), トロステン クロケンブリンク (著)
内容(「BOOK」データベースより)
さまざまな文字たちが住む五十音村で、音をもたない小さい“つ”は、ほかの文字たちからバカにされていました。自分は必要とされていないと感じた小さい“つ”は、ある日、村を飛び出してしまいます。すると新聞からもテレビからも小さい“つ”が消えてしまって…。ひとりの男の子がいなくなり、日本語が大混乱…!!第26回新風舎出版賞大賞受賞作品。
イラストも、ええし。
もっと、売れていいと思うんだけど。
いや~~~ほんとにビックリ。
この本について、誰かと話せるとは、全然思っていなかったのです。
ほんと牧場主さん、すごいー!!
歩く図書館の様なお方だわ
そうそう、イラストも可愛らしくて良いんですよね。
あんまり売れてないんですね・・・
そういう私も図書館で借りたクチですが・・
最近忙しさにかまけて、すっかり図書館から遠ざかっています(汗;)
私も図書館で見つけられないか探してみます(^^)
先日鍵コメント、ありがとうございました。
うまくお返事できなくて、なんかうわべだけの内容っぽくなったような気がして・・・。すみません;;
私しか見れないものですから、今後も私なんかでよかったら鍵コメントで育児のお話きかせてくださいね(^^)
最近、祖母の介護のことで親族とモメてしまって・・・。
家族ってなんだろうなっていう気持ちになってます(^^;)
将来の見返りではないけれど、今あるコドモならではの純粋さを一日でも長くキープして、、、コドモが巣立っても依存的でない人生を歩みたいなーって思っています。一日でも長く健康で長生きするのがコドモ孝行なんでしょうね
いいお茶や本、モノに触れて、一日一日を頑張りたいですね(^^)
ではまた伺いますね
という欲望に駆られます。
文字を擬人化して表現するのにも面白そうだし、
村から飛び出して日本語が大混乱するという帯のコメントからも面白い視点で書いてありそうですねー
何をおっしゃいます!!うわべだけなんて、とんでもないっすよ。だいたい、こういう場所で何か書くとなると、かなり気を使って、制限もあるわけだし!!
エキサイトと同じに、私の別ブログの映画倉庫では、鍵コメントが出来るんですよ^^
もし、いつか、こっそりお話したいな、って内容の場合は、映画と無関係でも全然OKなので、そちらで送って頂くってことも出来ます
おばあちゃんのこと、、、最近お話を聞かないので、どうしたかなあ・・・と思っていたんですよ。
以前のブログの時は、何度か記事も拝見させて頂いたし、お話したこともありましたよね・・・。
家族内のこういう事って、結構キツイですよね。
家も状況はちょっと違いますが、やっぱりそれに似た感じのことが去年より2件引き続いてます。
これから、どんどん自分が年齢重ねると共に、こういう心配や悩みって、増えて行くんでしょうね・・・。
そうですね!お茶とか、ちょっとした日常に、ほっとしたり幸せ感じたりして、がんばりましょう~
気がついてみれば、今日から6月なんですよね。
明日からはお休みでしょうか?^^
良い週末をお過ごし下さいね☆
この本、あっという間に読めちゃう本なのですが、
結構視点が面白いんです。
いつか、機会があったら、立ち読みでもしてみて
下さいまし~
「小さい“つ”が消えた日」とともにもう一度読んでみたいなと思いました。
>筒井康隆の「残像に口紅を」
知らなかったのですが、面白そうな本ですね!
ちょっと図書館に置いてないか、調べてみようと思います☆